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「おとなの恋は、まわり道」★★★ [映画日記]

DestinationWedding.gif


エキストラ以外は、キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーしか出てこない、という2人芝居。


「キアヌとウィノナだけで本編時間87分を持たすことができるか?」企画ですよ、年末企画!


2人とも、いっぺんくらいは干されたことはありますけども。


お布団みたいに、干されたけれどスター様!


結果的に、2人の魅力とオーラで、立派に持たせてましたよ、間!!


キアヌは、トボけた中年イケメン役で、ウィノナは生き方が不器用な美人役。

リゾート地での結婚式に呼ばれた2人が、ケンカしながらも心を通わせる物語。


2人にカップル名を付けるとしたら「ウィノヌ」でしょうか?!(←「ウナギイヌ」調で)


2人は本編中、ず~っとおしゃべりしっぱなし。


ものすごいセリフ量でした、橋田壽賀子ドラマ並みの!


楽しい無駄話ムービーという感じに仕上がっておりました。


「ワインのフタはコルクの方が意気込みを感じる。スクリューキャップは安っぽい」など、充実してましたしね、与太話も!


キアヌは、そんな赤ワインを自分のおズボンにまいたわい。


見事にビシャーッですよ、お庭水うちしたみたいに!


たとえおズボンを真っ赤に汚しても、好感度は上がっていくキアヌ。


キアヌは、服が汚れている方が輝くんですよ!(←ホメ言葉)


今回4度目の共演を果たしたキアヌとウィノナ。

さすが息がピッタンコ~。


あうんの呼吸ですよ、略して「あうん呼」ですよ!


似合ってました、「友達以上・恋人未満」という設定も!!(←死語)


実は「R15」で、セクシーな場面もあるのですが。

2人が演じると、何かドライで上品に感じました。


ベッドで2人がゴロ寝しているだけの場面でも、手の位置、足の位置など、なんだか良い感じ。


心を開いて演技してる感じですよ、おっぴろげてんの!


ウィノナのゴロ寝スタイルは、チェック柄のパジャマなのですが。

どのパジャマ姿もかわいい~。


セリフ回しも完璧だし~。

しばらくウィノナのことを考えたことはありませんでしたが、この人、ものすごい魅力と実力を持った人だということを思い出しました。


かつてはジョニー・デップにも抱かれてましたしね!


ジョニー・デップは、ウィノナの名前のタトゥーまで体に刻みつけていたくらいですよ。


ゾッコンだったんですよ!(←死語)


ウィノナには、この調子で、もういっぺん映画界でひと花咲かせてほしいです。



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「ベイウォッチ」★★★ [映画日記]

Baywatch.gif


例によって、ドウェイン・ジョンソン製作・主演の娯楽作ですけども。


世渡り上手な「あの方」のご商売ですよ!


しかし珍しくヒットを逃し、日本では劇場未公開になった作品。


稼ぎ損ねた、恥作品ですよ!


ドウェイン・ジョンソンがベテランのライフガード役。


ツルッパゲで、ド派手な刺青を背負ったライフガードて!


まるで海のヤ●ザじゃんか~!!


そんなドウェイン・ジョンソン演じるミッチが、ライフガードの若手チームを率いて活躍するというお話なのですが。

ライフガードなのに、晴れたビーチにて、溺れている人を助ける場面は、あまりありません。


むしろ活動するのは夜ですよ。


犯罪者を独自に捜査する場面の方が多いです、しかも、それはノーギャラでやっているという!


ああ、ライフガードの仕事って一体・・・。


そしてライフガードのみなさん、いつ休んでいる?!


ミッチは「俺たちの仕事は、誇り高き思想に基づいている(だから賃金も休日もなくていい)」みたいなことを言って部下をまとめてますけども。


それって、キレイな言葉を用いたパワハラのような気が。


しかもライフガード・チームは、麻薬取引をする悪党を退治しようとしているという。


結構な大事件!


そんなのプロの警察に任せなよ~!!


どういうわけか、「正義の味方か、自警団」というキャラ付けがされているライフガードなのでした。


敵のアジトに潜入する戦略を練り、ときには敵と大乱闘。


そのハードな労働体制は、まるでブラック企業のようでした!


ミッチが上司から「事件の捜査をやめろ。ビーチの監視が手薄になっているじゃないか。そんなんならクビだ!」と叱られるのですが。

物語上、上司は敵役なのですがね~。


上司の言ってることの方が正論、・・・と思ってしまいました。


そんな感じで~、筋は「正義と悪の戦い」なのですが。

路線はエロティック・コメディという豪快さ。


全部乗っけてきたわい、素人客が好きそうなもんを!


ドウェイン・ジョンソンまでシモネタを交えたセリフを言っていてビックリ。


清純派で売っているドウェイン・ジョンソンにしては珍しい現象でした。


ライフガードの新人で、ナマイキな水泳選手役がザック・エフロンですよ。


ドウェイン・ジョンソンと張り合う展開になる、ということで。

ザック・エフロンがめちゃめちゃ鍛えてきたわい。


意地でバーベルを上げてきたんですよ!


脱いだら完全にボディビルダードン引き!!


ア、アンタ、何もそこまでやらなくても・・・。


ザック・エフロンは、女装して敵地に忍び込んだりして、彼なりに笑いを取っていました。


ザック・エフロン出演作にありがちな「おちょくられ」という芸風ですよ!


クライマックスは、ドウェイン・ジョンソンとザック・エフロンの相棒コンビが敵のボスを追い詰めて殺傷、という、ドウェイン・ジョンソン・プロデュース作にありがちなパターンで終了~。


人命救助というライフガード文化を木っ端微塵に破壊して、ドウェイン・ジョンソン色で見事に再構築。


こういうの、嫌いじゃありません。



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「くるみ割り人形と秘密の王国」★★★ [映画日記]

THENUTCRACKERANDTHEFOURREALMS.gif


観ましたヨ、「くるみ割り人形」だか「ミルク飲み人形」だか、「キャベツ畑人形」だかだかを!


まずはビクトリア朝という時代設定で、雪が降るクリスマスのロンドンという舞台にうっとり。


酔いしれてフラついたわい、忘年会帰りおじさんみたいに!


セットやグッズも、いちいちデザイン性が高いです。


グッジョブですよ、大道具さんも小道具さんも!


そこに鳴りやまぬチャイコフスキーの楽曲ですよ。

絵に描いたようなクリスマス・ムードがたまらん。


やっぱりクリスマスにはチャイコフスキーだよね、


ワムの「ラスト・クリスマス」よりチャイコだよ!・・・と、そのクラシック音楽力に圧倒されました。


主人公は、裕福な家庭の次女クララ。


お嬢ですよ!


クララが不思議な世界に迷い込んで冒険する、というお話。

簡単に言えば「不思議の国のアリス」的な、よくあるタイプの「ガール・アドベンチャーもの」なのですが。


クララの趣味が骨太。


機械いじりですよ、メカ女!


壊れたからくり小物も、「う~ん。この歯車がおかしいわね」みたいな診断を下し、自分で修繕。


歯車女ですよ!


そんなメカ好きの設定は、やがて「テクノジーと平和の関係性を問う」という反戦メッセージに繋がるところがニクいです。

普通なら説教臭くなるテーマですが、クリスマス・ムードにマッチしていてグッときました。


お客さんはみんな、クリスマス・ムードで、頭ん中フワ~ッとしてっからね!


ダマされてしまうんですよ、結婚詐欺にでも遭ったみたに!!


クララが不思議な世界で出会うのは、キーラ・ナイトレイとかヘレ美とか。(←ヘレン・ミレン)


しわくちゃな顔に、白塗りメイクを施したヘレ美が不気味でカッコいい~。


シワの億まで、よ~く塗り込んできてんよ、おしろい!


ヘレ美の登場シーンもスゴイです。


「ヘレ美型の巨大ロボ」に乗ってきましたから!


後半も大ハッスルのヘレ美。

ムチを振るわ、キックするわで大暴れ。


股が裂けてないか心配です。


そんなヘレ美の役名はマザージンジャーですよ。


日本名を付けるとしたら、生姜ばばあですよ!


聞いただけで体がポカポカしてきそうな、冬にピッタリのお名前でした。


クララ役を演じたのはマッケンジー・フォイちゃんですよ。

アン・ハサウェイと佐藤健くんを足したような顔の美少女ですけども。


マッケンジー・フォイちゃんを、どこかで見たことがあると思ったら。


なんと「トワイライト」シリーズで、ベラとエドワードの娘レネズミ役を演じた子でした!


レネズミですよ、レネズミ。


決してドブネズミじゃありませんから〜!



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「ダーティ・グランパ」★★★ [映画日記]

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グランパですよ、グランパ。


ケロンパじゃありませんから!


2016年製作のコメディ作品です。

主人公のマジメでお堅い弁護士役がザック・エフロンですよ。


ありえない主人公だわな、腹筋割れたイケメンでありつつガリ勉っていう!


近年の主演作は、日本では公開されづらい傾向のザック。

うちのレコーダーにも、ザック主演の映画が何本か録画されてますけども。


どうも再生する気分にはならないという微妙な存在に。


難しいお方!


現実感が無さ過ぎて、シリアス作品には合わぬザック。


存在がファンタジーなんですよ、妖精!(←ホメ言葉)


結局コメディ作品への出演が多くなったことが、日本での定着が鈍い理由なのかもしれません。


そんなザック演じる孫が、ロバート・デ・ニーロ演じる不良の祖父から悪い遊びを教わったりして、振り回されるという物語。

デ・ニーロが中心の映画に見えて、ザック・エフロンのファンに向けた、大人のアイドル映画に仕上がっておりました。


全編を通して相当な量のシモネタ~。

劇中では、ザックが、ありとあらゆるセクハラをされますよ。


ものっすごくヨゴされてんよ、下半身の後ろもツツかれて!


キツツキが木をツツくみたいに、ツツかれまくるんですよ!!


裸になって尻まで見せて、卑猥な動作をするザックにもビックリ。


かつては、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで、学園の王子様的存在だったアンタがねぇ・・・。


すっかり大人の動きを覚えなすって!


たいてい出演作では、ヨゴされ気味のザック。


清純派に見えるから、ヨゴし甲斐があるのでしょう。


確かに、ザックのヨゴレシーンは笑えて楽しかったです。


しかし、いくら脱がされ、ヨゴれようとも、どういうわけか清潔感は保っているザック。


全く、いやらしさを感じないところは才能だわな、胸毛から腹毛までボーボーなのに!


下手すりゃ裸芸人になりそうなのにねぇ、江頭さんみたいな!!


ザックがビーチにて「裸になってステージに上がれ」、と言われる場面では「え?俺?ダメだよステージに上がるなんて。恥ずかしいじゃん」みたいな渋る態度を取りながらも、結局はステージ上がるザック。


ザックが、カラオケ・スナックにて「ステージに上がって歌え」と言われる場面では「え?俺?ダメだよステージに上がるなんて。恥ずかしいじゃん」みたいな渋る態度を取りながらも、結局はステージ上がるザック。


どのステージでも、プロ並みのパフォーマンスを見せて喝采を浴びる、というシチュエーションも、ザック映画のお約束という感じで面白かったです。


ザックの父親役がダーモット・マローニーというのも「なるほど」と思いました。


イケメンの家系ってことですよ!


堅物役のマローニーも、最終的には顔面にどえらいスケベ画を描かれていて、笑ってしまいました。


この人、こんなこともしてくれるんですね、意外~。


何でも頼んでみるもんですな〜、イケメンにも。



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「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」★★☆ [映画日記]

FantasticBeastsTheCrimesofGrindelwald.gif


本編が始まって15分くらい経って思いました「あれ?なんだかおかしい」と。


なんだか退屈なんですけど~!?


映画の鑑賞中でありながら、スマホをいじりたくなってしまいました。


ネットショッピングでもしていたいんですよ、アマゾンだか楽天だかで!


しかしスマホをいじるわけにもいかず・・・。

今回ばかりは、鑑賞中に本格的にウトウトしてしまったのでした。


もうろうとしてたんですよ、映画館の客席で!


ファンタジー大作のシリーズ第2弾ですけども。

ワクワク感のあるアドベンチャー色は薄めで、思いっきり影のある、大人っぽい作品に仕上げてきました。


その大胆な試みは挑戦的で良いと思いましたけども。

とくにお話は盛り上がるわけでもなく・・・。


多くのキャラクターの、誰が活躍したかと聞かれても「誰も活躍しなかった」としか答えるしかなく・・・。


主人公すら、とくに活躍しないまま終わった~!


大物男優ジョニー・デップとジュード・ロウの共演も話題でしたけども、同一画面にいる場面はちょびっとでした。


なんだ、アンタら対決しないの?!


だったら、せめてボーイズラブにでも発展しなよ~!


抱いて盛り上げなよ~!!・・・と、悔しい気持ちになる大物共演でした。


ジョニー・デップには、わずかに見せ場がありましたけど、それほど魅力を感じる場面もなく・・・。

一体ジョニー・デップの演じる悪役って、何なのでしょうか。

性格の悪い宗教家みたいな感じなのかな。


ただ、ジョニー・デップのファッションだけはカッコよくキマッてました。


もはや洋服頼りですよ、頼り!


あと、白塗りメイクもハマってる。


慣れたもんです、厚化粧!


「ハリー・ポッター」シリーズのダンブルドア校長が、若き日の姿で出てきますけども、その役がジュード・ロウというのも良い感じ〜。


ジュード・ロウの姿を見て、「その若ハゲが、年をとって全ハゲになるんだね。なるほど」と、お膝を叩きましたけども。



高齢のダンブルドアは、ハゲてないはず。

 

この先どうするのか気になります、そのハゲ矛盾!


需要な女性キャラ、リタ役でゾーイ・クラヴィッツが出演してましたけども。

イマイチ演技力が追いついてなかったな。


この実力派キャストの中だと、冴えない女に見える・・・。


大根女優に見えたのも魔法でしょうか?!


結局~、一番目立っていたのが、魔法動物ズーウーだったと思う~。


巨大猫ですよ、デカ猫!


怖いんだけど、なんかかわいい~。

巨大ネコが出てきたときは、完全に目が覚めました。


今回は、ネコ動画の威力を感じる作品になってました。


さらなる続編は盛り上がりそうなので、そちらを楽しみにしています。



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「バスターのバラード」★★★ [映画日記]

TheBalladofBusterScruggs.gif


コーエン兄弟監督の新作が、Netflixオリジナル映画として配信~。


ついにネットに乗ったわいあの兄弟。


WiFi兄弟ですよ!


Netflixオリジナル映画ってスカが多いですけども、今回は良かったです。


劇場公開されている映画と違って、Netflixオリジナル映画の場合、予告編やCMを見ないまま鑑賞することが多いのですが。


事前の情報が無いまま、いきなり本番なんですよ、アポなし取材みたいに!


それはそれで、鑑賞時に発見や驚きを感じることが多くて面白いです。


やみ鍋みたいなもんですよ!


作品は西部劇。

冒頭から、身なりが清潔で明るい性格のカウボーイ、バスターが登場。


朝の情報番組に出ているアナウンサーみたいに笑顔がさわやかなバスターですけども。

実はスゴ腕のガンマンで、詐欺や殺人を繰り返す犯罪者だという設定。


「なるほど、殺人ものだね。同時にキャラものだね」と思っていたら、すぐにバスターの出番は終了。


すぐに退却、撤収~!


どうなってんの?・・・と思ったら。


実はこの作品は6編で構成されるオムニバス映画だったんですね~。

バスターのパートが第1章なのでした。


オムニバスとなると、各エピソードは別監督が手がけることが多いですけども。

今回の場合は、全部コーエン兄弟の作品。


あの兄弟のお仕切り!


紅白歌合戦を、全部1人で歌いきるようななもんですよ!!


だから、全く違うエピソードでありながら、渋さと美を兼ね備えた作風に一貫性がありますよ。


一曲一曲が別テイストでありながら通して聴くと統一感のある、シンガーソングライターのアルバムでも聴いているかのような気分になりました。


ラストの第6章だけは、よく分からなかった~。


セリフを聞いていても難しく、右耳から左耳に素通りするだけ。


受け流すしかないんですよ!


モヤッとして、不思議な感じの幕切れでしたけども。


その他の全エピソードは、西部劇らしく野心と死が描かれていて、暴力と孤独という味で個性を付けていたと思います。


暴力演出は流石のセンス~。

わずかにユーモアと毒味を入れる、というさじ加減が素晴らしく、「ザ・巨匠のオムニバス」という感じでした。


匠の味ですよ、ゴールドブレンド!(←ネスカフェかい)


出演している有名スターは、リーアム・ニーソンか、トム・ウェイツか、ジェームズ・フランコくらいで、後は知らない人ばかりでしたけども。

名も知らぬ役者さんたちからも、素晴らしい魅力が引き出されていたと思います。


安くて上手いんですよ、松屋プレミアム牛めしみたいに!


ジェームズ・フランコは、すっかり大人になって、見た目はまるでトム・べレンジャーみたいになってましたよ「山猫は眠らない」だか「山猫は眠らない2」だか何だかの頃の~。



The Ballad of Buster Scruggs

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「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」★★★ [映画日記]

SicarioDayoftheSoldado.gif


キーワードは麻薬カルテルですよ、カルテル。


カクテルじゃありませんから!


ベニチオ・デル・トロと麻薬カルテルの相性バッチリ。


やっぱりベニチオには、白いお粉がよく似合う~!(←ホメ言葉)


最近では、「スター・ウォース」シリーズや、「アベンジャーズ」シリーズにもチラッと顔を出しているベニチオ・デル・トロですけども。

あの人に宇宙やメカは不釣合い。


あの人には、メキシコでの密輸や不法入国の方が肌に合う。


そんな役を演じると、とても汚らしくて、ハリウッドスターには見えやしませんしね!(←ホメ言葉)


・・・そんなことを、今さらながら実感してしまいました。


今回の作品は、麻薬抗争と、取り締まる捜査を描いたサスペンス大作の第2弾で、爆弾テロを扱ったお話になっています。

1作目は、コテコテの娯楽作というわけではなかったから、まさかのシリーズ化にビックリ。


米国人も好きだねぇ、テロとカルテル物語!


前作の監督は、ドヨ~ンとした作風が持ち味のドゥニ・ヴィルヌーヴでしたけども、続編の監督は別人に。

だからドヨ~ンとはしていませんでした。


鑑賞中は「もうちょっとドヨ~ンとしてもいいんじゃない?そろそろドヨ~ンとしてみたい。まだかドヨ~ンは」と、ドヨ~ンが欲しくてたまらなくなりました。(←ドヨ~ン中毒かい)


しかし、前作同様「突然の爆発で観客をドキッとさせる」というサプライズ精神は健在。


ホント、脅かせ上手!


今回の爆発シーンもドキっとさせてくれて満足ナリ~。


前作の主演はエミリー・ブラントでしたけど今回は不在。


そのかわり、何人か子役が出てきて「犯罪がお子さまたちを巻き込んでいる。お子さまたちが被害者にも、加害者にもなっている。このままでは将来が心配」という問題を提議しているところが、今回の特徴だと思います。


実質、ジョシュ・ブローリンとベニチオ・デル・トロのダブル主演という形になってますけども、オッサン版のW浅野ですよ!


そんな渋いおじさん2名と、子役たちの絡みがイイ感じ。


とくに、おじさん2名が、女子高校生イザベルを騙して拉致する場面が入念~。


大勢の部下と共に、爆弾を仕掛けたり、銃撃したり、ドアを蹴破ったりして、なんとも壮大なドッキリを仕掛けたわい!


どんだけ時間と手間ひまかけてるんでしょうかJK相手に?!


ジョシュ・ブローリン宅に、ベニチオ・デル・トロがやってきて、2人で軽くおつまみをつまむ場面にも枯れた魅力が。


月桂冠と、あぶったイカが似合いそうな2人でした。



Sicario: Day of the Soldado - Sicario: El Día Del Soldado

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「お嬢さん」★★★☆ [映画日記]

ojousan.gif


ケーブルテレビで放送されてました。

2016年のパク・チャヌク監督作ですけども。


出演者は韓国系でありながら、ときどき日本語をしゃべってます。


韓国語と日本語のちゃんぽんなんですよ、草なぎ君みたいな!


複雑で長いセリフが多いから、みなさん日本語の練習が大変だったと思います。


リハーサル中には愚痴も言ったことでしょう「日本語が難しいんだよ」と。


「こんなん、やっとれるか!」と。


みんな、2倍は欲しかったことでしょうな、ギャランティロケ弁も!


時代設定は1930年代で、日本統治下にあった韓国のお屋敷が舞台。

カネ持ちお嬢の秀子さまと、侍女スッキの交流が、ミステリアスに描かれております。


お屋敷とか、お庭とか、美術セットのクオリティが素晴らしい~。


うっとりするほど華麗で、同時に毒のある空気感を出しているのは、流石パク。


流石チャヌたん!


「やっぱり、この人スゴイ」と思いました。


そんなビジュアルの中で繰り広げられる富豪と使用人のやり取りは、英ドラマ「ダウントン・アビー」をほうふつ。


音楽も「ダウントン・アビー」にそっくりで、もはやカバー。


ダウントン・カバーですよ!


「ああ、あんな感じを狙ったんだね」と思って観ていたら。


話の途中から路線は方向転換。


変態路線に真っ逆さま~!


「お嬢さん」というより、「ドスケベさん」という感じに!!


前半では階級社会を描いていたはずですが、中盤からは男女格差という要素も入ってきました。

セクシャル・ハラスメント場面の連続にビックリするやら、ドン引きするやら・・・。


女子が虐げられていて、女児が卑猥な言葉や、放送禁止用語を言わされる場面が衝撃~。


子役がお気の毒~。


あの子にとって、この作品は黒歴史になってしまいましたよ、まだ子どもなのに!


あの子に「パク・チャヌク監督作だから辛抱しな。アンタ、カンヌでは評判が良いはずだからさ、カンヌだけは!もうピンポイントでいいじゃんかと、慰めてやりたい気持ちになりました。


子役も大変ですけども。やっぱりメイン・キャラクターの秀子さまと、スッキを演じた女優2人が体当たり。


脱ぎっぷりの良さに、映像にはボカシが入りまくってました。


画面全体を覆うくらいのボカシ量!


な~んも見えませんでしたよ、霧の日のスカイツリーみたいに!!


「アデル、ブルーは熱い色」ぽいインパクトはありました。


秀子さま役の女優がな~。


お名前はキム・ミニさんだか、ミニ・ミーさんだか言うお方ですけども!(←キム・ミニさんです)


上手に見えることもあれば、ド下手に見えることもあるんですよね〜。


ヘタウマなんですよ!


そこが魅力なのでしょうけどもね~。


物語の終盤は「男女対決」の構図に。

次々と変わってゆく形態に目が釘付け~。


本編は、約2時間半もあるのに退屈知らず。


壮大な「お嬢大作」でした。



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「ボヘミアン・ラプソディ」★★★☆ [映画日記]

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エッ、フレディ・マーキュリーって出っ歯だったの?


「おそ松さん」のイヤミみたいなお口になってるんですけど~?!


演じたラミ・マレックが、思いっきり「付け歯」を装着して大熱演。


序盤でのラミ・マレックは、あまりにも似合わぬ長髪ヅラをかぶってハッスル!


もうね~、恥ずかしいだの何だの言ってられないんですよ!!


クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの音楽人生を再現した作品ですけども。


まーね、ラミ・マレックとフレディ・マーキュリーは、見た目が全く違うのですが。

ラミ・マレックは、ものすごくがんばっていると思います。


顔が似てない分、動きでごまかしたわな!


手足をバタつかせて、観客の気を散らしたわい!!


フレディ・マーキュリー以外のバンドメンバーについては、よく知らなかったのですが。

今回の作品で、他メンバーの情報も知ることができて勉強になりました。


他メンバーは、みんな頭が良かったんですね~。


実はインテリ・バンドだったんですよ!


そんな他メンバーを含めた、クイーン役者さんたちのライブ場面が素晴らしいです。


完璧だネ、その口パク!


そしてエア演奏!!


カネを取れる芸でした。


忘年会に呼びたいくらいですよ!


フレディ・マーキュリーの曲作りや、私生活の裏話が盛りだくさん。

血縁者や子ども時代の写真なども出てきて、小ネタも充実。


おかずぎっしり、幕の内!


バンド結成から出世後、フレディ・マーキュリーが病におかされるまでを描いておりますけども。

なんとも立派で、キレイなストーリーになっている。


少~し感動させるとろこがニクいわな。


心に違和感を抱えているフレディ・マーキュリーが、、音楽活動を続けていくうちに、自分の個性を発見して受け入れていく、という、人間の成長物語になっていたと思います。


話を盛り上げるためか、ちょっとフレディ・マーキュリーがグレた感じになる場面もありますが。


ムクれてしまうんですよ!


犯罪を犯すわけじゃなく、基本的に、まともな男子だったと思います。


ビックリしたのは、フレディ・マーキュリーには嫁がいたんですね!


抱いてたんですね!!


離婚後は、男性に抱かれるマーキュリー。


タイプの男性はイケメンじゃありません。

マイホームパパさんみたいな、ほっこりした癒やし系。


クマのプーさんみたいな殿方!


ビフテキが好きそうに見えて、実は「いも煮」が好きだった、みたいな意外な嗜好!!


父親の愛が欲しいと思いながら生きてきたから、そういう男性に憧れたのかな~と思いながら見てました。


顔をうずめたかったんですよ、ビール腹に!


そんな素朴な好みも、フレディ・マーキュリーの好感度を上げておりました。



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「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」★★★☆ [映画日記]

kotetujigu.gif


ケーブルテレビで放送されてました。

2015年の作品ですけども。


観てみたら、「大人のエンターテインメント」という感じで楽しかったです。


舞台は、ローマの下町なのですが。

どういうわけか、1970年代の日本のアニメ「鋼鉄ジーグ」が思いっきりフィーチャリングされとります。


アニメの映像やセリフ、キャラクターの名前など、「鋼鉄ジーグ」関連用語が引用されまくり~。


「鋼鉄ジーグ」がイタリア人に愛でられておる!


日本人のボクちゃんが、ドン引きするくらいに!!


ちょいとイタリアン、一体「鋼鉄ジーグ」の何がそんなによろしいので?


「おそ松さん」じゃダメなんですか?・・・そんな質問を投げかけたくなるくらいでした。


主人公は裏稼業で生計を立てている独身のおじさん。


モテないチンピラおじん!


物語の冒頭から、おじさんが、ふとしたことで浴びてしまいました怪しい薬品。


頭からかぶったんですよ!


そしたら、なんということでしょう。

おじさんの体は鋼鉄のように硬くなり、怪力も持ち合わせる超人に。


早速、地元のATMを素手で破壊して、機体ごと持ち帰るが・・・という犯罪ドラマが展開。


暴力場面も激しくて、汚物表現もガツンときます。


こんなに凝視したのは初めてですよ、犬の便!


お子様には見せられないタイプの硬派なクライム・ストーリーに、スーパーヒーローの要素が合体。

その上から、なぜか「鋼鉄ジーグ」というジャパン・カルチャーが、隠し味としてふりかけられているという。


白飯にふりかけられた、ゆかり梅みたいにふりかけられているという!


とっても個性的なダークヒーロー映画に仕上がっていました。


おじさんと交流し、いい感じの関係に発展するお相手が、ちょいと頭のネジがゆるんだ女性というのもスパイシー。


演じた女優さんも大熱演。


おじさんの部屋で雑魚寝した女性はボイン丸出し!


ボイン寝ですよ!!


そのボインをチラ見して、モヤモヤ、ウズウズするおじさん。


すっかり目が冴えなすって!


おじさんが寝るときの姿もな~、スーパー・ビキニ・パンツっていう!!


なかなか楽しいお寝んね場面でした。


敵対する男性も、アメコミ映画の敵みたいにキャラが立っていて、見た目は川崎麻世似~。


オチで得られるカタルシスにも繋がっている、おいしい役でした。


おじさんが、ある場面で、一瞬にして犯罪者から正義の味方になる成長場面も鮮やか~。


カイコになったような、渋みのある変身ぶりでした。



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