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「居眠り磐音」★★★ [映画日記]

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TOHOシネマズの利用者特典「1カ月フリーパス」を手にしたボクちゃん。


1カ月間、何を観てもタダ、無料券なんですよ!


そんな時に限って、観たい映画って全く無いものですね。


ボクちゃん令和もツイてナーイ!


今回は普段観ないタイプの映画を鑑賞することに。


窓口のねえさんにフリーパスを見せて入場券をもらうとき。


タイトルを告げましたよ一言「居眠り!」と。(←「磐音」という字が読めんかった)


今回観た「居眠り磐音」は痛快時代劇。

腕前の達者な若い用心棒、磐音(いわね)が主人公で、悪人をバッサバッサと斬ってゆく、という江戸時代を舞台にしたヒーローものでした。


ハリウッド映画に例えれば、最近だとデンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」みたいな感じでしょうか。


稼げるタイプですよ!


原作は佐伯泰英さんの人気小説シリーズなんですね。

万人が楽しめるお話で、人気があるのも納得〜。


正義、愛、友情、カネ、という庶民が共感できる題材が見事にミックスされた内容。

とくに、当時の金融ネタを交えていることろが特徴だと思うのですが。


話の途中で1カ所、金融の仕組みをテロップで説明したところは残念〜。

時代劇にテロップはいらん。

観客への配慮かと思いますが、お客さんもちょっと考えれば理解できるからな〜。


映画会社の偉い人から「あそこにテロップ流しとけ」っていう指示でもあったのかな?


テロップ命令ですよ、上からの!


…ということで作風は甘口でした。


磐音役の松坂桃李くんは良い役をもらいましたな〜。

これは役者人生の代表作ですよ。


磐音は、普段は物静かだけど、戦うときだけは無敵になる、という、めちゃめちゃかっこいい役。


しかし上半身が裸になる場面では、松坂桃李くんの体がユルユル〜。


「全く鍛えてこなかったね、さぼったね」と思いました。


あと、松坂桃李くんの頭は、剃り上げたタイプのちょんまげ姿と、前髪を垂らしているタイプのちょんまげ姿の2パターンがあるのですが。


剃ったタイプのちょんまげ姿の方は、頭と顔のバランスが、なんか変〜。


妙〜!


おでこから上の比率が大きい〜。


ヅラに毛を詰め込みすぎたのかもよ、ギョーザの皮あん詰め込みすぎたみたいに!


不幸のドン底に落ちるヒロイン役を演じたのは芳根京子ちゃんですが。

芳根京子ちゃんが主演していたNHKの朝ドラは全話観ていて、彼女の魅力は分かっているつもりなのですが。


まー今回の役は難しかったのでしょう。


なんとなく大根化してました!


柄本佑さんと柄本明さんが、父子で共演してましたけども。

まー2人ともバッサリと斬られなすって…。


父子で散ったわい!


そして柄本佑さんの義父・奥田瑛二さんまで登場〜。


なんだか最近、日本のエンターテインメント界を荒らしてますな〜、あそこんち!


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「女神の見えざる手」★★★ [映画日記]

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2016年の作品です。


主人公の職業はロビイストですよ。

何ですかな、ロビイストとは。


ネイリストと同じですかな、違います!


ロビイストとは、政治やマスコミを、知恵を使って裏で操作する方たち。


策士のことらしいです、諸葛孔明みたいな。


あるいは秋元康みたいな!


今回の主人公、ロビイストのスローンは美人です。


美しすぎる裏方ですよ!


仕事もスゴ腕のスローン。

対立する団体の他、味方であるはずの上司や部下の行動まで先読み。


毎日毎日、接してくる者の裏を読んで読んで読みすぎて、ちょっぴりサイコ化しているではないか!


プッツンしてるんですよ!!(←死語)


そんなところが大げさで面白かったです。


当然、スローンには友達も交際相手もおりません。


「なんか今晩、誰かに抱かれたいわ〜。人肌恋しいわ〜」と思ったときは、お金で男を買うという。


「ひと抱かれ」するんですよ!


そんな超・個性的な女性スローンが、ズルい白人のおじさんたちを相手に論破しまくる、というところが痛快です。


こういう設定とお話は、海外ドラマでよく見かけるスタイル。

ドラマ「殺人を無罪にする方法」や「スキャンダル」に似ているな〜、と思いました。


作品が公開された2016年頃の流行と言っても良いでしょう。


乗っかったのかもよ、トレンドに!


スローン役を演じたのはジェシカ・チャステインですよ。

彼女が好みそうな題材だし、デキる女役もハマりますから納得〜。


今回の役でゴールデングローブ賞にはノミネートされていたんですね。

もっと見た目をブサイクにしていたら、アカデミー賞にもノミネートされてたかもよ。


今回は、頭のてっぺんからつま先まで、スキなくキレイでしたからな。


中華料理も純白のお洋服で食べてましたからな、汁が飛ぶのに!


監督はジョン・マッデンなんですね。

代表作は「恋におちたシェイクスピア」の人。


もしくは「コレリ大尉のマンドリン」の人ですよ、マンドリン監督〜!


今年70歳のマッデンさん。

過去の代表作から今作まで、本編の尺は2時間越えが多いんですよね〜。


話が長いおじいちゃんなのでした。



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「レプリカズ」★★★☆ [映画日記]

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今度のキアヌ・リーブスは科学者役。


なんと、他人の目の付近に針を刺し、神経データを取り出しております。


エキスを抽出してるんですよ!


取り出したデータを使って、人のクローンを作ろうとしている、という設定なのでした。


人型のロボットが出てきたり、悪い人に追われたりする、ちょっぴりSF風味のバイオ・サスペンス作品ですけども。

キアヌが、ダッサダサなメカのヘルメットをかぶった宣伝写真とか、B級臭さが満点。


臭みが充満、便所の個室みたいに!


全く期待していなかったおかげで、本編は、とっても楽しめました。


「人のクローンは作れるか?何のために作るのか?作ったあとはどうするか?」というところがテーマだったと思うのですが、物語の先とか結末が、全く読めないところがオモロかったです。


クローン人間が何人も出てきますけども。


彼らに闇がナーイ!


あっけらかんとしている、というか、サッパリとした山口智子さんみたいな良い性格でした!!


こういうジャンルって、ビジュアルセンスって大事だな〜、と思います。

もしもセンス抜群のクールな映像だったとしたら、今回の作品は「エクス・マキナ」みたいなカルト作品になっていたような気がします。


キアヌの役名はウィリアム・フォスター。(←ベタな名)


物語が始まって、割とすぐにウィリアムがクローン制作に着手。

倫理を無視して、どんどん暴走するウィリアムには全く共感できないのですが。


キアヌの好感度ってスゴイですね。


号泣キアヌ、ぬいぐるみを抱きしめて考え込むキアヌ、など、キアヌ萌え場面が多くて、なんとなく許せてしまう。


マイナス点が帳消しに!


ここまで魅力を出せれば十分ですよ、50半ばで!!


ウィリアムのキャラクターは、キアヌの持ち味である「永遠の純朴」と、インテリ風味が融合。


「天然キャラの科学者」という人物像が完成しているのでした。(←そんな科学者はイヤですか)


キアヌとSF要素の相性はバッチリ。


シュッとしてなさるからね、面!


しかし、所帯とか、家族とか、そういう生活感のある要素は似合わない。

キアヌが片付いた自宅内で子どもと戯れている場面などは違和感が。


キアヌのイメージは「ひとりぼっち飯」とか「洗濯なんてしてない服」ですからな。(←失礼)


キアヌの嫁役はアリス・イヴという安キャスト!(←失礼)


廉価版リース・ウィザースプーンみたいな雰囲気で出てきたのですが。


結果的に、今回のアリス・イヴは、整いすぎた顔がミステリアスな役にピッタリ。

これはハマり役〜。


活きてましたよ人形面〜!



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「マザー!」★★★☆ [映画日記]

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ダーレン・アロノフスキーが監督で、ジェニファー・ローレンスが主演した2017年の作品ですよ。

スタッフも出演者も人気者ばかりで、名前のリストがスゴイことに。


光り輝く名簿ですよ!


しかし本国ではコケて、日本でも、ほぼ未公開扱いになってしまったんですよね〜。


逆に話題になった作品に!


amazonプライムビデオで配信されていたので観てみましたけども。

母性を感じさせるタイトルから、愛でいっぱいのステキな映画かと思ったら正反対。


マ逆!


ホラー、スリラー、サスペンス、ダークファンタジー、ミステリー、バイオレンスなど、多彩なジャンルを融合させて、ひねくれた愛情と信仰を組み込んだ、独自性の高いお下品な作品に仕上がっています。


クライマックス以降の地獄絵図にア然…。

後味が悪いです。


ベロに残るわな、エグ味!


旬のトップ女優を用いて、ここまでのヨゴレ感を打ち出してくるとは。


ジェニファー・ローレンスは「レッド・スパロー」(2018年)で初めてボインを出したと思っていたのですが。

実は「マザー!」(2017年)の方が先だっだんですね。


こっちですから、初ボインは!


どこまでもブレなく狂った作品で、破壊力抜群。

炎上を恐れる現代の風潮の中では貴重ですよ、こういう頭のおかしい作品は!


物語は理解できません。

最後まで観ても、何が何だかチンプンカンプンの悪夢世界。


しかし、冒頭からラストまで、顔のどアップや、手持ちカメラを駆使して醸し出される緊張感は持続したまんまで、目は離せない。

刺激的な映像が数珠つなぎで、退屈することはありませんでした。


ジェニファー・ローレンスが演じる若い妻と、ハビエル・バルデムが演じるの夫が暮らしている、ポツンと建った一軒家だけが舞台。


お屋敷縛りですよ!


そんなお宅に、エド・ハリスとミシェル・ファイファーが演じる見知らぬ夫妻が訪れて展開がはじまりますけども。


ジェニファー・ローレンスとハビエル・バルデムだけでも十分なのに、そこにエド・ハリスとミシェル・ファイファーが加わって、より一層濃い味に。


カレーの中にシチューを入れたようなもんですよ、インドカレーの中に北海道シチューを!


近年では、婆さん役が多いミシェル・ファイファーですけども。


ババア化の一途だどってましたけども!


今回は久々のセクシー熟女役。


アラ還で、見せつけてきたわい、ブラ姿!


美貌がキープされたままで、スゴイと思いました。


さらに、見知らぬ来客が続々と来訪。

大事なインテリアが汚されたり壊されたりして、ジェニファー・ローレンスがイライラする、というところが見どころ。

あらゆるストレス表現が上手いです。


ああ、赤の他人のガキンチョが、我が家の清潔な床で、よりによってお漏らしですよ!


ああ、踏みにじられてゆくインテリアへの愛。


溜まってゆく一方の、うっぷん!


今回ジェニファー・ローレンスが演じた役は、自家用車内も「土足厳禁」にするタイプ。


潔癖症とまではいかないまでも、自分が好きだったり、作ったりしたものに囲まれてのどかに暮らしたい、という、リンネル読者みたいな層の心を、気持ちよく木っ端みじんにぶち壊す内容でした。



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「ガルヴェストン」★★★ [映画日記]

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殺し屋と幸薄い少女が共に逃亡する、寂れたフンイキ漂う純愛ロードムービーですけども。


愛と怒りのデスロードですよ!


まずは、監督が女優のメラニー・ロランってところにビックリ。


演出もこなせるんですね、あの子!


なかなかの手腕で、暴力シーンも、アクションシーンの出来もバッチリ。


女性独自の視点というか〜、40歳の殺し屋のことを、ちょっぴりかわいく思える存在に仕立てあげている気がしました。

荒っぽいけれど、不潔な感じはしない男性像。

短髪をツンツンと立てている感じとか、身長は高くない感じとか。


母性本能をくすぐる40歳のおじさんなんですよ!


殺し屋を演じているのはフォスベン!!(←ベン・フォスター)


少女役を演じているのがエル・ファニングという、普通なら無いカップリングが新鮮〜。


フォスベンといえば、私生活ではロビン・ライトと交際していたことが記憶に新しいですけども。


オバコンで有名でしたけども、世界的に!


ロビン・ライトと別れてからの、今回の役。

今度は19歳の少女が相手ということで。


路線変更〜、オバコンからロリコンへ!


アンタ極端!!


そんなフォスベンとエル・ファニングが、時には言い争ったり、時には笑い合ったりするという、演技合戦が見どころになっていますけども。

エル・ファニングの方が感情的になる場面が多くて印象的。

着衣が乱れ、乳が見えそうで見えない場面ではハラハラいたしました。


エル・ファニングに胸元のはだけはまだ早い。


観ながら「着衣を整えな!具が見えちまうよ!!」と注意したくなりました。


フォスベンの演技は想定内のものでしたけども。

エル・ファニングの方は、またしても己の名演技を更新。


観るたびに良くなる子だわな。


まるで右肩上がりの企業ですよ!


もう完全に姉のダコタちゃんを超えている。

今回は、生きていくために体を売るような役で、チープ感、ブサかわいい感、瑞々しい少女感など、必要な要素を全て出していたと思います。


ラストとか雑だし〜、とくにたいした物語でもありませんでしたが、エル・ファニングの魅力が作品クオリティを底上げしていたように思います。


上げ底効果ですよ、「上げ底ブーツ」みたいな!



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「オーヴァーロード」★★★☆ [映画日記]

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オモローイ。

掘り出した感のあるB級エンターテインメントでした。


道端で10円玉を見つけた気分ですよ!


製作はJ・J・エイブラムスということで。


ブランドものですよ、「JJ印」が付いてますから!


足袋に例えたら「福助」みたいな印ですよ!!


本編を観てみたら、確かにJJが好きそうな感じ〜。

いかにもJJが企画書に制作許可のハンコを押しそう〜。


時代設定は第2次世界大戦中。

ナチスが占領しているフランスに降り立ったアメリカ小隊が、未知の恐怖を体験する、という、アクション・ホラー作品です。



中盤以降は激しいバイオレンス・シーンの連続〜。

そういうのが苦手な人にオススメできないのが残念です。


特殊映像のクオリティもバッチリで、アトラクション感覚で楽しめる恐怖映画でした。


要所で、観客を「ワッ!」とビックリさせる、脅かし場面があるのですが、ベタなやつ!


「そろそろ、脅かし場面が来るな」と感じたら、いちいち目をつむっていたボクちゃん。

その対応が効いて、ほぼ脅かされることはありませんでした。


作品を満喫したい場合は、お目目はパッチリ開けて、存分に驚いたほうがいいでしょう。


その方が元は取れるでしょう!


B級作品らしく、スタッフも出演者も無名がそろっています。


全員がポッと出なのですが。


今後はブレイクしそうな人材ばかり。


みんなダイヤの原石ですよ!


監督はジュリアス・エイヴァリーという人で、長編制作の経験は浅いですが、アメコミ原作の新作「フラッシュ・ゴードン」の監督に既に抜擢されていますよ。


金の卵なんですよ、金卵!


主人公で気の弱い兵士ボイス役を演じていたのは、ジョヴァン・アデポという若手男優なのですが。

新「スター・ウォーズ」シリーズに出演しているジョン・ボイエガを、ちっちゃくした感じ。


ボイエガの後釜を狙えそうな子。


そのうち稼げそうな子!


しばらく寝かせておくと味が出そうな子でした!!(←雪の中で寝かせた大根かい)


兵士ボイスの上官フォード役を演じたのがワイアット・ラッセルですよ。


カート・ラッセルとゴールディ・ホーンの息子さんですよ、あそこんちの子!


見せ場のある役で、父カート・ラッセル系の演技を見せておりました。


写真撮影が好きな兵士チェイス役を演じていたのが、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のフィッツ役でおなじみ、イアン・デ・カーステッカーでした。


5年間くらいドラマを観てきましたけども、初めて知りましたよ男優名!


ドラマではクールな役のイアン・デ・カーステッカーですが、今回の映画では見事にヨゴレたわな。

メチャクチャな感じになる場面では、思わず笑ってしまいました。


いろんな場面で写真を撮っていた兵士チェイス。

てっきりカメラも写真も、物語の伏線かと思ったのですが、手付かずのまま終わりました。


ご放置ですよ!


そういう緻密さはないんですよね〜。


頭を空っぽにして楽しめるタイプの作品でした。




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「われらが背きし者」★★★ [映画日記]

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2016年の作品です。

お堅いタイトルが付いてますけども娯楽作でした。


正座して観ることはない、お膝をお崩しください!


美形夫妻が、旅先のモロッコでロシアのヤクザと知り合いに。

あれよあれよと言う間に、危険な諜報戦に巻き込まれてゆく、というお話のサスペンスでした。


原作はジョン・ル・カレですよ。


「裏切りのサーカス」などで知られているお方ですよ「裏サカ」の人〜!


諜報員が活躍する作品でおなじみの諜報作家のルさん。(←ルー大柴かい)


諜報活動の仕組みとかリアルすぎて、ちょっと小難しいイメージがあり、ボクちゃん、あんまり得意ではない作家さんなのですが。

今回は、キャラクターが華やかで楽しめました。


まずは、メイン・キャラクターの夫妻が、冷めた関係の状態で登場。


夫が抱こうとしても「ちょっと止めて」みたいな態度の嫁。


2人とも裸なのに「抱くの止めて」みたいな!


よっぽど嫌なんですよ、抱かれるのが!!


夫は若い女と浮気した後で、本妻と仲直りするために旅行している、みたいなシチュエーションだったんですね〜。


ジョン・ル・カレさん、「浮気された後の嫁」についての話も書けるんですね〜。


バッチリですよ、寝取られ描写!


その割に、夫妻は善人すぎて人を疑わない。


ヤクザがパーティーに誘ったら、ひょいひょいひょいひょいついていく!


夫の職業は大学教授で、嫁は弁護士なんですけどね〜。


ガード甘すぎ、インテリ夫妻!…と思ってしまいました。


やがて夫妻はヤクザの家族に感情移入。


「命をかけてでも、ヤクザを助けたい」みたいな気持ちになる夫妻。


とことんお人よしなのでした!


そんな感じで〜、本格的な諜報戦の中にも、ラブストーリーと浪花節を入れてくるあたりがジョン・ル・カレらしい、という感じなのでしょうか。


大学教授の夫役を演じているのはユアン・マクレガーですよ。

髪が長めのモテ系スタイルで登場〜。


ものすごいです、色んな意味での小室哲也感!


顔も髪もバッチリだけど、脱ぐと体はユルめ、というものリアルです。


嫁役はナオミ・ハリスなんですね。


一体いつからですか、ナオミ・ハリスの大物感。


いつの間にやら上りつめましたな、ユアン・マクレガーの抱かれ役にまで!


ロシアンマフィア役を演じているのはステラン・スカルスガルドですよ。

目つきの悪さが役にピッタンコでしたけども。


「ニンフォマニアック」シリーズに引き続き、パンツを下ろしたステラン!


またしてもボカシが入った〜!!


別名「フルチン・スカルスガルド」でもいいかもしんない。(←そんな名前にしたら、ご家族が泣きますか)


かつて、フルチン演技といえばユアン・マクレガーでしたからな。


新旧2大フルチン男優の共演が実現した、と言っていいでしょう!



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「ドント・ウォーリー」★★★ [映画日記]

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ホアキン・フェニックスが、実在した風刺漫画家ジョン・キャラハンさんを演じておりますけども。


ジョン・キャラハンさんというお方を全く知りませんでしたが、元・アル中で、交通事故で四肢が麻痺しているという苦労人だったんですね。


今回の作品は、彼の「人生ボロボロ時代」から、風刺漫画家として世に認められて成功するまでの心理変化を描いていて、簡単に言えば感動風味なのですが。

風刺漫画の内容が、人種や性をテーマにしたものが多くて、さわやかさは薄め。


連発するんですよ、おやじギャグみたいなやつ!


主な舞台は1970年代頃ということで、昔だから許されるネタだな〜、と思いました。


今こんなネタを書いたら炎上するわな、剛力彩芽ちゃんのインスタですら炎上する時代ですから!


そして、ホアキン・フェニックスに1970年代頃のファッションが似合ってなかった〜。


古着殺しですよ!


ジャック・ブラックとか、共演者はファッションが似合っていたから不思議でした。


ジョン・キャラハンさんについて驚いたことは、座っている自動車いすのスピードが速すぎること。


ビュンビュン飛ばして、ちょっとした原付!


まるでパッソルですよ!!


ものすごく危なかったです。

劇中では横転してましたしね。


もう一つ驚いたことは、ジョン・キャラハンさんのガールフレンドが美人すぎること。

ときどきセクシーだし、性格も良くて100点満点のガールフレンド。


彼女はジョン・キャラハンさんに会うたび言いますよ「うふふ。イケメンね」と。


ホメ上手!


これ、ホントに実話なの?

ボクちゃん、ア然としたわい!


鑑賞後も「あの美女は、ジョン・キャラハンさんが見た幻覚なのでは?」と思っています。


疑いのまなざしですよ!


ガールフレンド役を演じているのはルーニー・マーラで、堂々とした美女っぷり。

これはピッタリの役でした。


ホアキン・フェニックスとルーニー・マーラは、実生活でも交際していますが。

今回のルーニー・マーラのことは誰でも好きになる。


状態が良い!(←中古車かい)


ホアキン・フェニックスが抱きたがるのも仕方ない、と思いました。


ジョン・キャラハンさんは、自分の弱さや甘さを認め、精神的に成長。

その過程に関わり、彼を手助けした人物が若き大富豪で、同性愛者のドニーなのですが。


ガス・ヴァン・サント監督らしく重要な役に仕上げられているドニーは、長いブロンドをなびかせるイケメンなのですがね〜。


観ている間「なんか、ジョナ・ヒルに似ているイケメンだね。誰だろう」と思っていたら。


なんと、そのイケメンはジョナ・ヒル本人。


どっちかって言えばブサイク路線だったあの子が化けて出たーっ!


髪型、ひげ、ファッションを駆使して「ふんいきイケメン」への変身に成功。

スタイリストの力量にうなったわい。


ジョン・キャラハンさんの再起よりも、インパクトのある転身になってました。




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「名探偵ピカチュウ」★★★ [映画日記]

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ボクちゃんは立派な大人ですが、今でもポケモンで遊んでるんですよ。


こんな大人もいるんです、世界は広いんですよ!


そんなポケモン・ファンのボクちゃん、今回のハリウッド実写版ポケモン映画「名探偵ピカチュウ」を観て感無量〜。


熱くなったわい、目頭!


まさか外国で、外人のスタッフさんがポケモンという素材に向き合い、ポケモンへの愛、日本への愛を盛り込んだ、キュートな実写映画を作ってくださるとは…。

エンドクレジットの映像まで、日本への愛がいっぱい。


これはたまらん!


ありがとう外人!!…と言いたくなる作品でした。


ゲームで遊んでいるときは「ゲーム内のポケモン・ワールドが実際にあるといいな。人間とポケモンが手に手を取り、キャッキャ、キャッキャと、はしゃいでいる世界に行ってみたい。そこで死ぬまで暮らしたい」と思っておりましたけども。(←もっと恥じて)


今回の実写映画では、そんなポケモン・ファンの夢が現実に。


本物の街や野原で、本物のポケモンが暮らしてますから!(←厳密に言えば全て作り物ですが)


そんな光景を見て、自然と笑みがこぼれたボクちゃん。


ニヤッとしたんですよ!


出演者も有名人ですよ、スター様!!


ライアン・レイノルズに渡辺謙さん、そしてビル・ナイが出てますよ。

知っている人材は、これだけでしたが、もう十分。


贅沢言わん!


ビル・ナイで十分ですよ!!(←「ごはんのおかずは漬物で十分」調で)


アイドル的存在のポケモンといえば、ピカチュウですよ。


もはやポケモンの代名詞ですよ、ユニクロでいえば、フリースみたいもん!


CGでリアルに表現されたピカチュウが、かわいすぎる〜。

質感が毛布みたいで、触りたくなるクオリティ。


他のポケモンも、たくさん出ているのですが。

ミステリー仕立ての物語だし、ちょっぴりダークな雰囲気を醸し出しているポケモンたちが新鮮でした。


両生類とかのポケモンの表面が結構ヌメってるね、排水溝のヌメリみたいに!


日本人が手掛けると、もうちょっと甘味が多い、サンリオ感のある、ぬいぐるみ的な表現になるだろうな、と思いながら観てました。

米国人はリアル志向で、ポケモンの目玉や口の中まで入念に仕上げているから、いきもの感が出ていたと思います。


そんな「名探偵ピカチュウ」ですけども。


難を言えば、一言さんお断り。


まるで、初めての人は入店不可の高いお店ですよ!


ポケモンの知識がないと十分に楽しめないと思います。


ポケモンのゲームで遊んだことのないお客さんは、まずはゲーム機とソフトを買い込んでいただく。


数万ほど振り込んでいただく!


そしてゲームをクリアしてから映画を観たほうがよい。


カネも時間もかかるけど、がんばっていだきたいです。



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「レジェンダリー」★★ [映画日記]

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トム・ホランドが主演した、2017年の地味作です。


2017年といえば、トム・ホランドが新スパイダーマン役に大抜擢された頃。


ブレイク時点ですよ、稼ぎ始めた頃!


それまで、トム・ホランドが出演した作品といえば、「インポッシブル」 (2012年)とか、「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」(2013年)とか、渋めのジャンルが中心でした。


派手な作品でも「白鯨との闘い」(2015年)とかですよ、せいぜい鯨映画!


相当の地味っ子でしたけども!!


そんな地味時代に出演した作品が「レジェンダリー」。


時代設定は13世紀、舞台はアイルランドで、トム・ホランドが演じる、地味な服を着た修道士ダーマッドと、数人の地味な仲間たちが、聖遺物と呼ばれる「マティアの石」を、ローマまで、えっちらおっちらと運ぶお話ですよ。


地味な台車を押して運ぶんですよ、リヤカーみたいなやつで!


そんなシチュエーションだけでも十分地味なのですが。


「マティアの石」とかいう、神がかった重要なアイテムがな〜。

普通ならば、その石は半透明な緑色をしていて、制作スタッフが石の中に電球を仕込み、時々光が点滅する、みたいな神秘性を強調する演出がされそうなものですが。


それが今回は、まー見事なねずみ色の普通の石…。


単なる岩石!


その大きさといい、重量感といい…。


むしろ漬物石にピッタンコ〜!


小道具までもが地味〜!!


共演者も、地味素材が終結〜。


まずは女子が皆無です。


トム・ホランド以外は全品オッサン!


花がナーイ!!


主に活躍する2人の脇役男優が、リチャード・アーミティッジとジョン・バーンサルだという。


そんな2人で脇を固められんの?!…と心配になってしまう人材なのですが。


最大の見せ場がリチャード・アーミティッジとジョン・バーンサルのガチンコ対決だという…。


クライマックスまで地味路線にブレなし!


「信仰は大変。つらい」という内容だったし、派手さは必要ない作品だから、コレはコレで良いのかもしれません。


また、トム・ホランドの扮装が「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのキャラクター、フロドっぽい。


だから、楽しむ要素があるとしたらフロド感!


トム・ホランドが1人で「ロード・オブ・ザ・リング」っぽいことをしている風情ですよ。


トム・ホランドの「ひとり・オブ・ザ・リング」だと思えば良いんですよ!



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