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「犬ヶ島」★★★☆ [映画写真日記]

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ウェス・アンダーソン監督のストップモーションアニメ作品ですけども。


題材は、まさかの「日本」ですよ。


ネタにされたわい!


物語が始まって3秒で、監督の日本文化に対する愛を感じました。


ちょいとウェス、アンタそんなに日本がお好きだったんか!?


アンタ、結構な日本マニア。


ヲタ!


相撲やら歌舞伎やらの表現も、いちいちディティールが細かーい。


生タコをさばく場面なんて、日本人ならわざわざストップモーションアニメになんてしませんけども。


さすが白人、アニメ化したわい!


なるほど、その包丁さばきは、白人から見たらスゴイ芸なのかも。

板前さんの鮮やかな手つきを、客観的に見ることが出来ました。



日本人として、ウェスに感謝したいです。

もはやアンタ、日本の親善大使。


ユニセフにおける徹子みたいな存在ですよ!


いつか実写でも日本を表現してほしいな~。


監督名、俳優名などのクレジットまで日本語表記付き。


なんたる洋画!


フォントも色もオシャレで、ウェスによる、国境を越えたグラフィック・センスにノックアウトされました。


舞台のメガ崎市や、犬が住んでる犬ヶ島の世界観もデザイン性がバッチリ。

レトロフューチャーぽく味付けされた日本が、かっこいい〜。


なんかもう、瞬きするのも、もったいない。


美を堪能~!


監督の過去作「グランド・ブダペスト・ホテル」などと同様、美の中にもアクセントとしての暴力性があって、ウェスの作風にもブレはありませんでしたけども。


メインキャラクターの犬たちは、あんまりかわいくナーイ!


ほとんどの犬が、犬ヶ島で生ゴミを食べている、汚いワンコだから仕方ありません。


野良だもの!


毛の湿った感がなんとも・・・。


レゲエ風味ですよ!


石鹸でゴシゴシ洗いたくなるワンコでした。


ワンコが出会うメス・ワンコの美女っぷりがおかしい~。


明らかにいい女路線のメス・ワンコなのですが、小林麻美みたいな!(←古いですか)


気取ったセリフを言いながら、バカみたいな曲芸をする姿を見て笑ってしまいました。


コケティッシュな美人なんですよ、メグ・ライアンみたいな!(←古いですか)


日本語吹き替え版を観たのですが。

どうやら、英語版は超豪華キャストが集まっているみたいですね。


一番おいしい役だった犬、スポッツ役の声はリーヴ・シュレイバーだったのか~。

いい声してるから合ってると思いますけども。



なんか、もったいなかったです。(←リーヴ・シュレイバーに失礼)



犬ヶ島

犬ヶ島

  • アーティスト: Seiichi Ida,Tasuku Sano,ビル・フィネガン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2018/05/23
  • メディア: CD

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「カーゴ」★★ [映画日記]

cargo.gif


Netflixオリジナルのゾンビ映画ですけども。

主演が、なんとマーティン・フリーマンだという。


売れてるあの子ですよ!


すでにゾンビが蔓延している地球が舞台。

生き残りをかけて過酷な人生を送る人間たちのはずですが。


明るい印象のマーティン・フリーマンが演じると危機感は薄れるわな。


ネアカですから!(←死語)


そんで身ギレイですよ。

着ているシャツは洗濯されているようだし。


風合いも良いですよ、どんな柔軟剤で仕上げてるか知んないけども!


いくら顔をヨゴしても、どうしても清潔感が出てしまうマーティン・フリーマン。

壮絶感を出せないところが残念~。

どうにも世界観と本人の味が合わぬ。


刺身チョコレートかけたような印象でした!


菌におかされ、倒れこむマーティン・フリーマン。

痛みか何かに耐えて、体がブルブルしてますけども。


そういう病気の演技も似合わぬマーティン。


おなかをゆるくしたボクちゃんが、お便所を探しているときに似た動きでした!


そんなマーティンも好感度だけは高いから、背負った乳飲み子とのツーショットはお似合いでした。

乳飲み子も、これがまたかわいい子役~。


子役がマーティンに懐いている感じもよく伝わりましたけども。


あんまり乳飲み子が懐いているから、マーティンのお鼻にもお口を付けておりました。


それを観て、乳飲み子に「ばっちいよ!」と注意したくなりました。


小鼻の毛穴は汚れてっからね!


黒ズミですよ!!


ゾンビと戦うというよりは、父親が幼子を安全な地に送り届けようとするお話。


お届け物語!


舞台は、ものっすごい広大な荒野で「ロケ地はどこですか?鳥取砂丘ですか?」と思ったら。

それはオーストラリアらしいです。


大自然らしく、演技する役者さんの付近にはバエが飛びまくり。


たかってくんの、小バエ!


映最高のリアリティを出してくれる存在でした。


小バエに感謝ですよ!

 

ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」のヒット以降、映画でゾンビを描いても「ウォーキング・デッド」を超えることができなくなってしまいました。

映画で描かれるゾンビといえば、半分コメディ調か、大胆に生態をアレンジしたものばかり。


今回の作品は、久々のシリアスなゾンビ映画だったから、成功してほしかったな~。


今回のゾンビ表現にも、ちょっとした新味がありました。

それはゾンビに噛まれた人間は、目から飴状の粘液が出る、というもの。


その色といい粘り具合といい、カンロ飴を溶かした感じ?


久々に、カンロ飴をねぶりたくなりました。



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「ピーターラビット」★★★ [映画日記]

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世界的に有名なビアトリクス・ポターの絵本が、まさかの実写化~。


予告編で、リアルCG製のピーターラビット観たときは、「ピーターラビットはコレジャナイ」感がスゴかったのですが。


素朴な味わいだった絵本を、今風のアレンジで映画化しているんですよね~。


きんぴらごぼうアイスクリームにアレンジしたようなもんですよ!


いくらアレンジされているとはいウサギ自体はかわいい~。


素材のお味は生きてるんですよ、クノールカップスープみたいに!


劇中では、たくさんのウサちゃんがピョーーン!!


ウサちゃんたちは上着を羽織っているところが、またかわいい~。

とくにピーターラビットのいとこのうさぎが、耳が垂れていてかわいい~。


劇中では、ウサギを狩るおじさんも登場。

ウサちゃんをさばいて、パイにしてしまうのですが。


それはそれで美味しそう~!


ボクちゃん、もうウサちゃんがかわいいんだか、美味しそうなんだかわからない・・・。


愛したいんだか、食べたいんだか分からない!


愛した後に食べれば気が済むのでしょうか~?!


作風は、CGキャラ映画の成功作「テディ」以降に定着した「かわいいCG動物が悪態をつく」というパターン。

デートムービーとしても対応できるように、人間の男女のラブストーリーも取り入れてますよ。


その男女の年齢が、若くもなく、年増でもなく・・・。

アラサーでもアラフォーでもない微妙なお年頃。


婚期を逃しそうで、逃さなさそうなギリッギリの線!


綱渡り世代ですよ!!


ファミリー層の他、若いカップル、独身層、新婚層など、多くのお客さんを喜ばせるべく、ものすごく工夫がされている設定でした。


ヒットしたくて必死なんですよ!


それは、ビアトリクス・ポターの絵本に対しての敬意だと思いたいです。

映画化しても、興行的にコケたら失礼ですもんねぇ。


人間の女性役はバン子!(←ローズ・バーン)


性格の良い役を演じるバン子さんを初めて見たわい。

他のコメディ作品では、イジワル役を嬉々として演じてますもんね。


今回は、優しくてオシャレで、ナチュラル派の女性役。


リンネル読んでそうな女~!


バン子さんて、よく見ると実はスイートな顔をしているんですよね~。


甘面なんですよ!


人間の男性役はドーナル・グリーソンなのですが。

明るい髪色をダークに染めて、ちょっぴり悪い感じを出しています。


髪色で気分も変わるんですよ!(←ビゲンかシエロか何かの宣伝文句みたいですが)


グリーソンの代表作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でもそうでしたけども。

この人、一杯食わされて悔しがる演技がハマるわな。


ヤラレたほうが輝くんですよ、昔の山崎邦正さんみたいに!


普段ツンとしているから、ヤラレた時に面白味が出るのかな。


面白エキスが抽出されるのかもよ!



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「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」★★★☆ [映画日記]

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フロリダの安モーテルを舞台に、貧困母子の苦悩が描かれていますけども。


見た目はカラフル、ドリーム貧乏~!


主な登場人物は6歳の子どもたち。

お子さま目線で見た風景だから、殺伐とした設定なのにポップで賑やかな印象なのでしょう。


主人公の女児ムーニーは、毎日走り回って遊んでいる。


無邪気なもんだわなキャッキャ、キャッキャ、キャッキャ、キャッキャ!


冒頭からお子さまキャラの叫び声がスゴイです。

ちょっとそこまで歩いていくだけで「ぐあああああああ」「ぶぶぶぶぶぶぶ」で、もう、うるさいの何の。


モーテルの支配人にも絡みまくるお子さまたち。


じゃれてくんの!


近所のおばさんには「うっせんだよババア!」みたいな暴言。


たしかに6歳児はかわいいですけども。

同時に相当うっとおしい~!


アンタら、じっとしとかんかい。


そこに正座しときな!

 

まさにプリティ・モンスター。

お子さまの表現が生々しくて素晴らしいです。

西洋の是枝作品という感じですよ。


演技のアドリブ感がものすごいのですが。

最後まで観ると、子役たちは、おおむね脚本のとおり演技をしているんだな、ということが分かります。


演技とアドリブが半々という感じなのかな。


なんとまあお達者な!


子役に、ここまでの芸をさせるとは。


見事な調教~!(←猿回しかい)


物語の中盤くらいまでは、遊んでいるだけのお子さまたちですが、次第に、道行く人に小遣いをせがんだりしますよ。


せびるんですよ、銭!


「なあ、おばちゃん、アタイたちに小銭ちょうだい、アタイたち喘息なの」みたいなホラも吹き。

その手慣れた感が、貧乏生活の長さを物語っています。


だんだん貧乏表現が深刻になっていき、女児ムーニーの母ヘイリーが、偽ブランド商品を観光客に売りさばくような、危なっかしい場面も。

あまりにもお子さまたちが無垢で輝いていているから、観ている間は「この物語がハッピーエンドでありますように」と祈るばかりでした。


母ヘイリーの不器用さが痛々しい~。

仕事、友情、金銭の支払い、人生のあらゆる場面でぶつかりますよ。


社会に向き合えない女。


はみだしてんの、はみだし女!


母ヘイリーと娘ムーニーの関係は良好。

貧困だけど幸せな家族なんですよね~。


カネだけが問題で、どうにかなりそうで、どうにもならないという現実世界と、お子さまたちが生きるファンタジックな世界が交錯。


ワンダー貧乏ですよ!


不思議感あふれる作風が、相当楽しかったです。



モーテルの管理人を演じたのはウィレム・デフォーですよ。

デフォーにしては珍しく、普通のおじさん役でしたけども。


味はあります、出汁は出る!


まだ出がらしじゃナーイ!


狭い事務所で、パソコンのキーボードをカチャカチャやって数表を作るデフォーが、かわいらしかったです。



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「ランペイジ 巨獣大乱闘」★★★☆ [映画日記]

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なにこれ、メチャメチャ楽しい~。


巨大化した動物さんが、シカゴの街で大暴れ。


雑居ビル大お猿ウキーーッですよ!


お猿は、全身の毛が白。


ニック・ノルティみたいなお猿さん!


お猿の他にも、数種の動物が巨大化して、巨大怪獣映画みたいな豪快なノリで街をメチャクチャに。

この作品は男子が観ると喜ぶと思う~。

できれば男子中学生に観てほしい。


チェリーボーイ限定ですよ!


最近のCG技術の発達はスゴイわな。

冒頭、宇宙ステーション内の無重力シーンから、すでにCGが高クオリティ。


巨大化したお猿も本物みたい。

こういうCG技術作品は、米国製に限りますな~。


一番だわな、あすこのお国が!


動物の巨大化がテーマなのでストーリー性はナーイ!!


適当に後付けされたドラマが、またバカみたいで楽しかったです。


ドウェイン・ジョンソンが演じる主人公は動物愛護団体に所属しとります。


動物大好き設定ですよ、ムツゴロウさん設定!


巨大動物を始末する筋書きへの、言い訳みたいな設定でした。


心優しいはずのドウェイン・ジョンソンですが、途中から「自分は元・軍人」だと言い出した。

邪魔な兵士の首を絞め、気絶させてしまうドウェイン・ジョンソン。


人間愛護しない主義!


終盤以降のウェイン・ジョンソンは、自分が好きな動物は助けたいけれど、手に負えない動物は殺処分にするという決意。

嫌いな動物を殺すため、血眼で弱点を探りまくるドウェイン・ジョンソン。


グラつき過ぎてます、動物愛護という精神!


だんだん、動物愛護の概念が何なのか分からなくなるくらいに混沌としてきます。

もう、動物を守りたいんだか、イジメたいんだか、何なんだか分からない。


クライマックスでは、動物愛護と動物虐待の境目が無くなるという奇跡を体験~!


巨大化したお猿って、手話を使ってドウェイン・ジョンソンと意志の疎通ができるんですよね~。

ジョークやシモネタも完璧なお猿さん。


そしたらその役は、猿じゃなくて人間がやればいいんじゃない?


普通にニック・ノルティが演じればいいんじゃない?


動物である必要ナーイ!


何もかもが、いい感じに雑でした。(←ホメ言葉)


他の出演者は、テレビ役者が多数。

テレビ男優のヤラレっぷりも最高〜。


テレビ男優に任せて安心、ヤラレ役!


テレビ界のハビエル・バルデムこと、ジェフリー・ディーン・モーガンも出演してましたけども。

自身出演のドラマ「ウォーキング・デッド」の時と、役作りが同じだったんですけど~?


もしかして、演技の引き出しが少ないとか?


演技の引き出し数は「2つ」とかですか?


ドウェイン・ジョンソンと行動を共にする研究者役はナオミ・ハリスでしたけども。


2016年のアカデミー賞受賞作「ムーンライト」で一気に名を上げた後、「ランペイジ 巨獣大乱闘」で一気に名を下げるとはいい度胸~!


おかげで「ムーンライト」での賛辞がチャラに!!


「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」に引き続き、ドウェイン・ジョンソンのプロデュース作。


劇中では金髪美女から性のお誘いを受けるも、一切拒絶のドウェイン・ジョンソン。

相変わらず、マジメでクリーンなイメージで売っとります。


シモネタは自分でやんない、お猿に任せたわい!


自分自身は損をしないドウェイン・ジョンソンのビジネスに、またしても鑑賞料金を支払ってしまったボクちゃんでした。



ランペイジ 巨獣大乱闘

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  • 出版社/メーカー: Rambling RECORDS
  • 発売日: 2018/05/16
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「サバービコン 仮面を被った街」★★★ [映画日記]

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サバービコンですよ、サバービコン。


サバ缶じゃありませんから!(←誰も間違えませんか)


ジョージ・クルーニー監督作品です。


おニー様の映画~!


しかし、どういうわけかこの作品、ひとつも話題になっていない。


日本人はサバービコンに興味がないんですよ、サバ缶は好きだけども!


「きっとこの映画はつまんないんだね」と思いながら劇場入りしたボクちゃん。


ダメで元々ですよ!


そうやってハードルを下げていたせいか、本編は楽しめました~。


時代設定は1950年代、舞台はアメリカの住宅街サバービコン。

あるお宅にまつわる奇妙な殺人事件を描いたクライム・サスペンス作品です。


冒頭から、ジュリアン・ムーアが二役で登場~。

同じ画面にジュリアンが二人いるという不思議~。


ボクちゃんピンときた。


ハハ~ン、さては合成画面だね。(←誰でも分かりますか)


そっくりな姉妹をひとりで演じているジュリアン。

夫役はマット・デイモンだという。


マット・デイモン、これはまた、ずいぶん年上の女房を抱いてんじゃん!・・・と思いましたけども。


マットとジュリアンのツーショットは意外にお似合いでした。


ジュリアンって年下の男性が似合うのかも。

かわいい年上女房って感じも出せますしね。


計算できるんですよ!


そんなご家庭で不審な死亡事故が発生。

犯人は意外な人物だった・・・という展開で、1950年代の風景も手伝って、なんとも粋なサスペンス劇が味わえるのですが。


今回の物語で最大の特徴は、黒人差別の表現がフィーチャーされているところ。


主人公宅の隣人は黒人一家で、物語の最初から最後まで常に白人から嫌がらせをされているという状態。

しかも、その黒人差別がメイン・ストーリーには一切絡んでこないというのが面白いです。

差別表現は、ただの背景なんですよね~。


奥ゆかしい差別ですよ!


サスペンスが盛り上がってくると、黒人差別もエスカレート。


大人しい黒人と対照的に、カネ、性、虐待が大好ききという白人の醜さが浮き彫りになるという仕掛けで、演出効果がバッチリ。

新しいタイプの差別表現でした。


白人と黒人の男児は仲良し、という場面もニクいです。

あの子ども2人だけが、明るい未来を感じさせてくれて良かったです。


やっぱり子は宝ですな!


あの子たちが飼っている動物がヘビっていう場面では「このバカガキが!そんなもん捨てんかい!!」と思いましたけども。


ジュリアンが男児に作る食事が食パン!


食パンの1枚にはピーナッツバターを、別の1枚にはいちごジャムを塗って。


2枚を合わせて完成~って、簡単に済ませたわなアンタも!


みそ汁くらいに煮たら!!・・・とも思いましたけども。


あの食パンも、おなかがすいているときには美味しいのでしょう。


晩ゴハンがあのパンだと、ちょっと甘すぎるけども。


晩ゴハンのおかずにするなら、やっぱりサバ缶の方がいいよねぇ。



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「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」★★★ [映画日記]

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日本映画「タイヨウのうた」のハリウッド・リメイク作ですよ。


もういっぺん儲けるおつもりですよ、あの古い版権で!


紫外線を浴びると死にそうになる、という稀な病気の少女ケイティが主人公。

昼間はお外に出ることができないケイティ。


夜の女ですよ!


昼と夜の逆転生活を送るケイティ。

かわいそうな病状なのですが、白人が演じると、なんとなくバンパイアみたいな路線になるというか、半分ロマンチックなテイストになるもんですね~。


深刻な闘病場面はザックリと、若い恋愛テイストの旨みだけ多めに抽出。


急須のお茶みたいに、さわやかな旨み成分が出てましたフラボノイドだかだ知んないけども!


そんなフレッシュな作品ですけども。

まずは、病気の娘を男手1人で育てる父親がかわいそうでした。


気の毒で涙が出たわい。


一番共感できたのが、このお父ちゃん。

あのお父ちゃんには、いい再婚相手が見つかるといいな。


ステキな熟女が抱けますように!(←流れ星に願いを込めて)


ケイティ役のベラ・ソーンも、父親役のロブ・リグルも米国では人気者らしいですね、日本ではサッパリですが。


2人にお知らせしたい、日本でアンタら無名だと!(←余計なお世話)


そう言われてみれば、2人とも演技がこなれているし、好感度も出ていました。


ケイティと交際することになる美青年チャーリー役を演じているのは、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーですよ。


父の知名度を使って、ついに日本上陸してきたわいシュワッ子が!


こんなにじっくりとパトリックの顔を拝んだのは初めてなのですが、お父さんとお母さんの良いところだけ、うまいこと受け継いだわな。


見た目がキレイ。


遺伝子組み換え大成功!(←天然ものです)


演技力はイマイチなパトリック。

演技派よりもナチュラル系を目指したほうが良いと思う~。

例えるならエル・ファニングみたいな。


ヘタウマ系ですよ!(←エルにもパトリックにも失礼)


しかし優等生のフンイキは出ているパトリック。


お育ちが良いお坊ちゃまですからな、元々!


カネに困ったことなどない子ですからチキショーッ!!


ケイティとチャーリーは昼間をさけて、夜な夜なデート。


まるで毎日が盆踊りデートですよ!


中盤のデートでは、2人で下着姿になって海辺でチャプチャプ。


浜でチャプチャプ!


「気をつけないと流されんよ!」・・・と思いながら観てましたけども。


もしかしたら、あのデートでケイティはパトリックに抱かれたのかな?

抱いたのか、抱いてないのかよく分からん。

ハッキリしない。


フワッとしとる!


普通なら、男女とも下着姿にまでなったのなら、その後は下着も脱ぐわな「ついで」に!!


ティーンの甘酸っぱい恋物語は、こういうところがモヤモヤいたしますな~。


抱かれ大作「フィフティ・シェイズ」シリーズでも観て気持ちを中和したいところです。



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「モリーズ・ゲーム」★★★ [映画日記]

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主人公は、元モーグルのオリンピック代表選手モリー・ブルーム。


冬の女ですよ雪女!


そんなモリーが、選手引退後に始めたポーカールーム経営について描かれたお話。


バクチ物語ですよ!


「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」と同じく、アスリートの裏側を描いた実話。


運動界の闇ですよ!


トーニャとモリーの共通事項は親のシゴキ!!


モリーがスキーの練習中などで鬼父にドヤされる場面がオモローイ。


やっぱりスポーツ演技の見どころはシゴキだわな!・・・と思いました。


モリーは、トーニャと違って頭脳派。


運動も勉強もできる学級委員みたいなお方!


ポーカーゲームの経営も、男性客を手玉にとって、したたかにやってました。


モリーもポーカールームという素材も、当然のことながら胡散臭さがプンプン。


臭気がスゴイのですが、お父さんが済ませた後お便所みたいに!


今回の映画では、不思議なことに美談に仕上がっています。


うまいこと丸め込んでんの!


こんなヤクザな題材で、この後味の良さはスゴイです。

家族ドラマを取り入れて、見やすくしているところが上手いところなのでしょう。


監督・脚本はアーロン・ソーキンということで。


ソーキンさんですよ、ソーキンさん。


雑巾さんじゃありませんから!


脚本家としての腕前は確かなソーキンさん。

テンション高めのセリフ回しで、物語を一気に見せるのですが。


モリーの家族ネタを要所に配置。

それらの小ネタを、ラストで一気に収束させていく展開が流石でした。


突然、鬼父が優しいキャラになって出てきたのはビックリしましたけども。


さてはボケなすったか?!(←鬼父に失礼)


また、モリーがモーグルでの失敗を転機として、まるで数奇な運命に翻弄された感を出しているのも、お見事でした。

観終わった後は、何かスゴイ人生を見せつけられた気になるという。


錯覚ですよ!


なんとも良くできているというか、だまされたような気分になる脚本でした。


これはモリー・ブルーム本人は、ソーキンさんに感謝ですな~イメージアップになってるし。



監督としてのソーキンさんは、まあまあ普通。

事務所内やホテル室内での場面が、明らかなセット撮りに見えたのが残念~。


窓の外の風景が写真っぽくて、なんか安かった~。

ロケする余裕が無かったのかな。


モリー・ブルーム役はジェシカ・チャステインで、彼女の弁護士役がイドリス・エルバさんでした。


このツーショットは、ひと昔前ならロバ子デン様になるのかな。(←ジュリア・ロバーツとデンゼル・ワシントン)


ロバ子とデン様で演じてみてもオモロイかもよ。


自然とバブル感が増しますしね、2人とも富豪なんで。



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「君の名前で僕を呼んで」続編も製作中〜!シャラメ君の次回作は「レディ・バード」だ! [映画写真日記]

いや〜、恋愛映画「君の名前で僕を呼んで」な〜。
 
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出来が良すぎました、イタリアのロケ地も「なんだこれ?!そこどこ?!」って言うくらい最高〜。
ロケ地巡礼の旅をしてみたくなりました。↓
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監督によると、今回の作品は「恋人までの距離」シリーズみたいな構成にしたいそうで、すでに続編の製作の進行中〜。
「恋人までの距離」って、現在はパート3までありますけども、そんなにたくさん作るのかな?
 
主人公を演じたのはティモシー・シャラメ君ですよ。
シャラメですよ、シャラメ。
ニャロメじゃありませんから〜!
 
シャラメ君が恋する相手役はアーミー・ハマー。
2人の普段着はこんな感じなんですね〜。↓
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こちらのお写真は、今年のアカデミー賞のレッドカーペット。
シャラメ君は小柄に見えますが、これで182センチあるという。
目の錯覚だわな!↓
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こちらのお写真は、2人のお戯れ。
じゃれ合いですよ!↓
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今回の作品でシャラメ君の個性が爆発。
100%ブレイクする子!
来日したときは、成田空港に女子1000人がお出迎えするね、間違いナーイ!!
 
シャラメ君が出演している待機作は、日本で2018年6月公開の「レディ・バード」ですよ。
こちらも楽しみですな〜。
 
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そんなシャラメ君は、「君の名前で僕を呼んで」に出る前は映画「インターステラー」でマシュー・マコノヒーの息子役などを演じていたようですけども。
その前はドラマ「ホームランド」シーズン2に出ていたという。
こちらが「ホームランド」劇中写真ですけども、確かにいたわな、こんな子が!↓
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「君の名前で僕を呼んで」では、シャラメ君のお父さん役を演じたマイケル・スタールバーグも良い味を出しておりましたけども。↓
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マイケル・スタールバーグについて、最近の出演作を挙げてみたらヒット作ばかり。
「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」「シェイプ・オブ・ウォーター」「ドクター・ストレンジ」「メッセージ」など。
出演するたびに、姿をガラッと変えてくるから気付かない…。
カメレオン父ちゃんですよ!
こちらのお写真、上が「ドクター・ストレンジ」、下が「シェイプ・オブ・ウォーター」。↓
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アーミー・ハマーについては、もはや説明不要。
出演映画は数多く、しょっちゅう顔を見ている気がしますけども。
アーミー・ハマー出演作の中では、「君の名前で僕を呼んで」が一番、持ち味が出ていると思います。
現在31歳のアーミー・ハマー。
まだ31だったんですね!
こちらのお写真はインタビュー中のアーミー・ハマー。↓
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実際のアーミー・ハマーは、きっと楽しい普通のアメリカンだと思う〜。↓
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こちらのお写真は、アーミー・ハマーの代表作で、ジュリア・ロバーツ共演の「白雪姫と鏡の女王」ですよ。↓
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「君の名前で僕を呼んで」でアーミー・ハマーを知ったお客さんは、「白雪姫と鏡の女王」を観たらギャップにビックリするでしょうな。↓
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こちらのお写真は、今年のゴールデン・グローブ賞、受賞式会場。
お寿司か何かを召し上がるアーミー・ハマーと、カイル・マクラクラン先輩、クリスチャン・スレーター先輩です。
楽しそうですな〜。↓

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「君の名前で僕を呼んで」★★★★ [映画日記]

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17歳の少年が、年上の男性に好意を抱いて始まるひと夏の経験。


兄貴に抱かれた熱帯夜!・・・そんなお話。


メンズの抱かれ物語ですよ!


まずは1980年代を舞台設定としたイタリアの田舎風景が素晴らしい~。

圧倒的な情緒ですよ。


真夏の暑そうな空気感があると思えば、泉のお水の冷たさも。


沸かしたうどんに、びっくり水をかけるような演出ですよ!


恋の情熱と、それを冷ます理性という温度差が描かれているお話だったから、ちょうどいいロケーションでした。


そして、一瞬たりとも気がそれることのない編集、音楽使いなどもセンスがバッチリ、脚本も演技付けも相当丁寧で、作品の完成度の高さがスゴイことになっています。


幕切れも素晴らしくて名画の風格~。

30年くらいは語り継がれそうな秀作ですよ。


監督のルカ・グァダニーノというお方は間違いなく巨匠だわな。


アンタ一流芸能人!(←アンタ呼ばわりですが)


ここまで作り込まれた世界観だと、いっぺん入ったら抜けられぬ。


みんな兄貴にズブズブハマる!


兄貴という名の蟻地獄~!!


兄貴役オリヴァーを演じたのは網浜さんですけども。(←アーミー・ハマー)


今回の網浜さんを見て、ボクちゃん、脳天に雷を受けた気分。


電気が走った神経に!


網浜さんに1980年代のゲイ役がハマりすぎている。


初めて見たわい、こんなに濃い顔が生かされている網浜さんを!


主人公の少年エリオの前で、半裸でウロウロするオリヴァーからは色気がプンプン。


なんかヘンな色気ですよ、妙な臭い!


基本、オリヴァーの下半身は短パン姿。

しかも、ものっすごい丈の短い短パンで、お色は白。


あんな短パン、ボクちゃんは穿きこなせやすまい。


まずは白地に尿ジミが付くのが心配だから!


エリオ役を演じたティモシー・シャラメ君もなんじゃいこの子!


ア然とするくらい表現力が豊かでした。

すごい子が出てきましたよ、芸能界!


冒頭では、見初めあってはいるものの、目線すら合わさないオリヴァーとエリオ。


周囲にバレたら終わりなんですよ、バレたらパー!


心の内に秘めた思いの表現が、いちいち繊細。

誰にも相談できない、誰の援助も期待できない恋愛なんですよね~。

これは、ものすごい重みです。


その反動で、思いが実ったときの幸福感はハンパない。

そこらに転がっている男女間の恋愛を描いた映画が、安いB級に見えるくらいに人間味があふれていました。


エリオの父母は知性的。


インテリ家!


インテリ要素のおかげで、若さの勢いも論理的かつ詩的に伝えてきますよ。


思春期の男子の性が、なんともお上品なお味に。


食べやすいお味に仕上がりました、素うどんみたいに!


ラストシーンまでたどり着くとエリオの両親役の演技も実は見事だったことに気付きます。

実は、家族ドラマとしてもご立派!

ホント、いいご家族でした。


ラスト付近で、父親がエリオに語ったメッセージも、いいことを言っていたのですが詳しいことは忘れました!


ただ「誰からも良い顔をされるのは若いうちだけ。(年をとったらもう散々)」みたいな意味合いの言葉にはグサッときました。


確かに父ちゃんの言うとおりでした。


年をとって分かったわい、父ちゃん、アンタのおっしゃるとおりでしたから!



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