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「15時17分、パリ行き」★★★ [映画日記]

1517toParis.gif


いろんな運命がありますよ。


出会うべくして出会った恋人たち、とか~。


「東京ラブストーリー」のカンチとリカみたいなやつですよ!(←古いですか)


今回の作品でも、アメリカ人青年が体験する「運命の出会い」描かれているのですが。

彼らがパリ行きの列車内で出会うのは恋人じゃありません。


テロリストですよ、悪もん〜!


実話を忠実に再現した作品ですよ。

なんと、アメリカ人青年チーム3人の他、列車の乗客まで、テロに遭ったご本人が演じております。


ズブの素人、大集合~!


朝のワイドショーで、振り込め詐欺に遭った老人本人が、再現ドラマに出演していることがありますけども。


アレの豪華版ですよ、プレミアム再現ドラマ!


アメリカ人青年がテロリストと対決するまでを、アメリカ人青年の子ども時代から描いています。

例えば「スパイダーマン」とか、アメコミ・ヒーロー映画みたいな構成がユニークでした。


大人になる前から、将来はテロリストに遭うという予兆があるところが、実話の面白いところ。


子ども時代のパートは、子役を含めて、さすがにプロの役者さんたちが演じてますよ。


劇中がプロアマ混合状態に〜!(←レスリングかい)


思い切った手法でしたけども。

なんとなく素人さんたちも演技が上手~。


器用だわな、最近の子は!


慣れてっからね、自撮りとかで!!


あと、メインのアメリカ人青年チーム3人が全員イケメンだったのが幸いだったわな。


素人なのにスクリーン映えしとる!


歯もキレイだよ、東幹久みたいに!!


これが全員ブサイクだったら大変でした。


ちなみにテロリスト役を演じた男優さんも妙に美男子。


ちょっとしたイケメン列車でした!


実際に事件が起きたのは2015年8月。

それからわずか2~3年で再現映画が出来上がるんですね~。


ビックリだわな、商売の早さに!


手が早いわい、商売人は!!


結局~、映画化するほど派手な話でもなかったのですが、まあいいです。


平凡な毎日を送っていると「自分は何のために生きているのだろう。いつか世の中や、人のために役に立てる日が来るのだろうか」なんて思うこともありますけども。

この作品を観ると、「無駄な日など無い。いつか生きていることを実感できる日が来る。今日は、その日につながっている」と思えてきます。

なかなか勇気づけられる内容でした。


アメリカ人青年チーム3人が活躍しているストーリーでしたけども。

最後まで観ると、活躍したのは計4人ってことになっている。


ちゃんと描かれていない、仲間はずれが1人いる~。


映画の構造上、1人分のエピソードはカットされたのかな。


はじかれてしまったんですよ、おはじきみたいに!


その残念な素人さんに耳打ちしたいです。


「これが映画の世界。これがハリウッド。」だと。




nice!(11)  コメント(12) 
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コメント 12

M

あれっ4人いましたか。気が付きませんでした。ちゃんと観てなかったのかな。
ド素人による再現ドラマがちゃんとしていて、大スタアがいなくても映画は成立するのだと関心しました。ある意味(私の好きな)イラン映画のようでしたよ。しかし地味に徹することができず最後は英雄として感動的なシーンのはずが、逆に中途半端になった印象を持ちました。次作に期待です。
by (2018-03-13 07:24) 

ちびまま

かのレジオン・ドヌール勲章をいただく若者三人が三人ともポロシャツ姿で、いかにもアメリケン的おまぬけで一寸笑えました。どこでどう活躍したか不明の謎の第四のオジサンだけスーツ姿で決めていましたね。イーストウッド映画には珍しい肝心のテロシーンが今一サスペンス感希薄で、あっけなかった。誰がどの様に怪我したかも謎。

勝手に一等車に変更して、差額はどうすんねん、とかドイツ彼女とベニス・リーサちゃんは放置かい!とか、あの後カード地獄に苦しまないかな?(勲章は賞金ありなの?)とか突っこみ所はあれど、手のいいヨーロッパ観光映画として充分楽しめましたです。
by ちびまま (2018-03-13 17:21) 

ネスカフェ

のむらさん

私も見ましたよ。いや、素人の人たち、みんなさすがに上手でしたね。プロの俳優なのに演技が・・・な我が日本の惨状を考えるとやはり、ダメなのは演出なんだろうかとふと思いました。もし、プロの俳優が演じるなら主人公はスコット・イーストウッドが似合いそうですね。でも御大は親バカだからそれはないでしょうが(^^)

あの中盤のヨーロッパ観光旅行パートが退屈でしたね。後半の修羅場の伏線という気もしないですが、間延びしてましたね。監督第一作「恐怖のメロディ」でジャズフェスの描写を延々撮ってリズムを崩したことを思い出してほのぼのしました。

あと出てきた女優さん、アジア系、おきゃんなイタリア系、やや薄幸な地味美人とイーストウッド好みの人たちばかりで笑いました。やはりあちらの方も現役なんでしょうな。

個人的には幼少時代の主人公の部屋に「硫黄島からの手紙」が飾ってあるのが嬉しかったですね。

>Mさん
たしかイーストウッドはカンヌで審査員をした際、出品されたキアロスタミの映画を高く評価したとか読んだことがあります。60年代をネオリアリズモがさかんなイタリアで過ごした人ですから、前からこの手の企画には興味があったんでしょうね。
by ネスカフェ (2018-03-13 22:16) 

内幸町

のむらさん。
私も観ましたよ。
途中で日本人みたいな女の子が出てきましたね。
俳優さんじゃなくて本人が演じるってすごいですね。
びっくりです。
インタビューとかどんな感じなのかな?って
映画を観る前にYOUTUBEを探していたら
https://www.youtube.com/watch?v=naBY5H-uJ8s
3人のうちの1人がダンスをしていました。
二人は、軍で働いてる人?もう一人の人は、何をしている人?
表彰されてる時、おじさんが一人いましたね。おじさんもがんばりました。若者と一緒に。あの人も本当の人なのかな?

by 内幸町 (2018-03-13 22:53) 

M

ネスカフェ様
えっそうなんですか。言われてみればキアロスタミの傑作「クローズアップ」を彷彿とさせるような、させないような(どっちなんだ)☆教えていただき有難うございます。

のむら様
失礼いたしました!
by M (2018-03-13 23:02) 

のむら

Mさん。
素人を使いながらも、演出次第でこの旨さ〜。おっしゃるとおり、地味系だと思えば、ラストがちょっと浮いて見えますね。きっとあそこで観客に「おお」と思わせたいのだと思いますが。イーストウッド作品にしては小粒でしたが、見どころはありましたよね。

ちびままさん。
確かに表彰式でポロシャツだったところは「もっと他に着る服あるだろ」と思いました。そしてナンパした娘は放置でビックリしました。まーね、メインストーリーに絡んでこられても困りましたけど。お金ないのに、あんな豪勢な旅行をして大丈夫なんでしょうかね〜。なんとなくあの子からはお金持ちの香りがするから、親がなんとかしてくれるかな。

ネスカフェさん。
そうそう、観光シーンがやけに長かったですね。割とのんびりとねり歩いていたと思います。コメントをいただいて、なるほど、テロへの伏線だったのか、と気づきました。そして言われてみれば、女優陣がイーストウッドのタイプばかりですね!

内幸町さん。
あのおじさん、たしか列車内で救護活動をしていた人だと思います。おじさんも本人が演じているんですよね〜、多分。スピンオフ作品があるなら、あのおじさんが主役でキマリですね、誰も見ないと思いますが。

by のむら (2018-03-14 00:12) 

ちびまま

考えてみれば東森旦那は「インビクタス」「Jエドガー」「ジャージーボーイズ」「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」と圧倒的に実話ものが多いですよね。合間に地味ほのぼの系がちょこっとあるけど。納得のゆくドラマチックな脚本が見つからないのか事実にしか興味ないのか?

たまたまBSでインタやってるの見たら、大体どのシーンもワン・テイクか二回位で済ませる、50回演技繰り返したって結局最初のが一番いいんだ、って。もう一度やらせてくれ、というディカプリオと喧嘩までしたって言うから、所謂演技派的演技は嫌いなんでしょうね。素人さんを使いこなす意味も分かる。ギャラも安く済みそうだし(笑) 逆にそれだから作品賞、監督賞は獲れても主演賞は獲れないって事でしょうかね。たしかヒッチコックだったか、象を演じても本物には敵わない、と現場に象を連れてきた、という逸話があるけど、結局たとえどんなに下手な演技だろうと、演出で名演に見せる自信があるのかも。まぁ、それにしても、この映画の列車内の人達は上手かったですね!当事の乗客を呼んだというけどあのヨレヨレお爺ちゃんもそうだったんでしょうか?

サンマルコ広場の建物の屋上にある馬の彫像から俯瞰アングルも一寸ビックリでした。ドローン撮影だったのかな? しかしもぅ90歳に近い
親爺がホント良くやりますよね
by ちびまま (2018-03-14 03:24) 

ちびまま

そう言えば「チェンジリング」も「硫黄島」も実話でしたね。実話率高し!
by ちびまま (2018-03-14 03:52) 

のむら

ちびままさん。
ホント、90歳近いのに毎年毎年監督作を送り込んできますよね〜。僕なんか、60歳くらいになったら、もう脚本を読むのもイヤになるかも、めんどくさくて。90歳で現役っていうのは、日本でもなかなかないですね。そうそう、イーストウッドで撮るのが早いらしいですね。確かに素人を撮るのがうまそう。
by のむら (2018-03-14 22:48) 

ネスカフェ

のむらさん ちびままさん

https://www.cinematoday.jp/interview/A0003475
https://www.cinemacafe.net/article/2012/11/27/14470.html

「人生の特等席」でイーストウッドとお弟子さんのインタビューがありました。企画選びや映画製作など中々興味深いですよ。


by ネスカフェ (2018-03-15 22:35) 

のむら

ネスカフェさん。
リンクをありがとうございます!そういえば、お弟子さんは最近名前を見かけませんけれど。どうやらビゴモーテンセン主演映画の監督をしそうな気配があるようです。がんばってほしいですね。落ち目になったら、また師匠に出演してもらえばいいですしね。
by のむら (2018-03-16 22:58) 

ちびまま

ネスカフェさん
有難うございます!ちょうど他のコラムでクリントが徒弟制度の様に次々と繋がりのあるスタッフを監督や編集者に起用してゆく、というのを読んだばかりでした。あと「ミスティック・リバー」は原作から大好きで、映画もクリント映画の中では最高峰のひとつだと思っているので、弟子のロレンツさんにも頑張って貰いたいです。

しかし、この映画で映画製作の面白さに触れた三人のど素人さんがマジで俳優を目指しているそうだけど(笑) 現実はそんな甘いもんやおまへんでー

昔は結構俳優としてのクリント・ファンでシアトルにいた30年位前に、クリントが市長を勤めていたカーメルに車で訪れた事があります。おとぎの世界の様な可愛い素敵な芸術家の町で、何階以上の家は建てられない、とか厳しい規制で守られていました。色々な形でリーダーシップを磨いていたのでしょうね。ただし、セットのほとんどの女性に手をつけるという女癖は今イチでしたが、さすがに87歳なら枯れたでしょうね(笑)今なら#MeToo問題で大変でしょうから。(意外に浮上しませんねー合意の上だから?)
by ちびまま (2018-03-17 09:35) 

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