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「カフェ・ソサエティ」★★★ [映画日記]

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舞台は1930年代のハリウッド。

きらびやかな映画業界での、純愛やスキャンダルが描かれてますよ。

不倫ですよ、ゲス不倫!

いかにも昔風の筋書き、美術、風合い・・・。

そして、主人公は、ハリウッドで夢を追いかけようとする若者ですし。

コンセプトは「ラ・ラ・ランド」と、ちょびっと似てますけども。

「スズメの涙」程度、似てますけども。(←似ていないんじゃ?)

「ラ・ラ・ランド」は若い監督が、古きよきハリウッドにオマージュを捧げた、現代が舞台のポップ作品でした。

今回、似たコンセプトをウディ・アレンが手がけた結果、ガチで古く仕上がったわな。

ジジ臭さがたまらん!

こんなにも、アッサリとリアルで古いハリウッドを表現できてしまうってスゴイです。

ウディ・アレンらしく、男子の恋心、というか執着心がフィーチャーされとります。

そして、女子はハリウッドで男に抱かれていくうちに、都会の色に染まっていくという。

スレていくんですよ、すれっ枯らし!

その姿を「悲しすぎて、なんだか笑えてきた」と、悲劇と喜劇をミックスして称するセンス。

そんなところがウディ・アレンぽくて見事でした。

やっぱり、古臭さ加齢臭を出せるのは爺さんしかいない!・・・そんなふうに感心してしまいました。

逆に言えば、もうウディ・アレンが現代劇を手がけるのは大変だよね。

もう、お爺ちゃんはスマホとか分からないよね。

らくらくホンしか使えないもんね!

主人公の青年役を演じているのはジェシー・アイゼンバーグですけども。

ウディ・アレン作との相性バッチリ。

天然パーマのボリューム感も、昔ふうの味わいを出すのに一役買ってますよ。

感謝だネ、天パーに!

相手役が「エージェント・ウルトラ」でも共演していたクリステン・スチュワートですけども。

ジェシーとのツーショットはお似合いですけどもね~。

クリステンは、1930年代のかわいいファッションが似合っていないところが残念~。

顔に合わんの!

ウディ・アレンも、もしかしたらクリステンの使い方が分からなかったのかな。

ウディ・アレンのタイプではないのかも。

「ウディが抱きたがらない子」そんな感じです。

そのかわり、ブレイク・ライヴリーがステキでした。

ウディ・アレン作への初出演ということで、気合いも十分。

ウディ・アレン調のセリフも上手くこなしていたと思う~。

ブレイクは、ウディ・アレンの好みの範疇だと思うのですが。

ブレイクの方が「ウディ・アレンなんかに抱かれる気は0%。毛頭ない。アウト・オブ・眼中と感じさせるところが良かったです。


CAFE SOCIETY

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  • 出版社/メーカー: Lionsgate
  • 発売日: 2016
  • メディア: Blu-ray

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