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「ラ・ラ・ランド」★★★★ [映画日記]

lalaland.gif

主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがな~。

チャーミングゥーッ!(←古いですか)

エマがクラブでノリノリで踊ってる場面とかたまらん。
ボクちゃんも一緒に踊りたい。

混ぜとくれよ!

この2人、私生活でも結婚すればいいのにな~、と思う~。

そしたらボクちゃん、2人の養子になってやんのにさ~!

・・・と、そんなことを考えてしまうくらい、主演2人の好感度が炸裂しておりました。

劇中の2人は、いい子なんですよね~。
観た人は、2人のことを好きになる。

抱かれたくなんの!

ゴズリングは売れないピアニスト役、エマは売れない若手女優役。

売れ残りの抱き合わせ商品として登場~!

2人が弱さを見せつつも、励まし合って交際しているところが良いんですよね~。

誰でも人生を振り返ると「あの日、あの時、あの人が背中を押してくれたから今の自分がある」っていう出会いってあるじゃないですか~。
このカップルは、お互いが交際相手でありながら同士であり、恩人なんですよね~。
まずは、その関係性にグッときましたよ。

そしてこのカップルからは清潔感が漂っています。

抱いてるはずですが脱いでナーイ!

チューで止まっとる。

Bまで!!(←表現が古いですか)

現代劇ですが、ラブストーリー部分はオールド・ムービー風の清純な王道感で、ブレなく攻めているのでした。

2人の演技は、他の出演作品とほぼ同じ。

大体いつものカジュアルなアンタら!

今回、少~し違うのは、2人の振る舞いに情緒があって哀愁をおびているところ。

バカじゃナーイ!

夕暮れや星空など、昔ながらの胸キュン・シチュエーションの中で歌い躍る2人がボクちゃんの心を撃ち抜いて、ヘ~ンな涙が出てきたわい。

ヘ~ンお汁ですよ!

趣きの量がスゴかったです。

そしてエマがゴズリングに向けて言い放った「今の仕事が本当に好き?長いこと仕事をするなら、好きかどうかは重要」という言葉が、またしてもボクちゃんの心を直撃。

エマから金言、いただきマンモス!

はたして自分は、やりたいことをやって生きているのか?・・・と、問いただしたわい。

そして泣いたわい落ち込んで!

「お仕事ムービー」としても魅力十分。
全ての働く人に、何かを気付かせてくれると思います。

「LA LA LAND」ってロサンゼルスのことだったんですね~。

近年のハリウッドに向けても、はたして映画の製作者は好きな作品を作っているのか?
もしかしたらウケと興行を狙うだけの作品を作ってしまっているのでは?・・・と、一石を投じたのではないでしょうか。

エンターテイメント業界とは儲けるだけの場所じゃない。
好きな文化を愛しながら生活できる場所、そして個人の才能を発掘し生かす場所、という原点を見せてくれておりました。

このあたりは、若い監督だから表現できたことかもしれません。
良い意味で青くさいんですよね~。

青汁くさいんですよ!

ビジネスライクなベテラン監督だと、こういう映画を撮るのは抵抗あるでしょうね。

現代的でもあり懐古的でもあり、現実的かと思ったら空想的でもあり。
それらに加えて、過去と現在と妄想(もしくは時空)が融合する怒涛のクライマックスは、もはや「夢」レベルの幸福感~。
人生の「つまずき」すら宝物に思えてくる、素晴らしいお話でした。

賞味2~3分の出番だったJ・K・シモンズもいい仕事してましたよ。

ラストあたりとかな~、最優秀助演男優賞をあげたいくらい。


ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: ジャスティン・ポール,ジャスティン・ハーウィッツ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/02/17
  • メディア: CD

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コメント 16

keyboardcat

やっと日本へ上陸しましたか~これね、監督がドラマーでJAZZ 好きな人ですわな。日本語タイトル「セッション」の監督さんですよね。音楽は好きなんだけど~まあノミネートしすぎでは…と思いました。これは映画関係者がLA に住んでますから、LAのいいとこ見せてくれたのが嬉しかったんではないかと。ご当地自慢みたいなもんで・・・
去年結婚式があり家族で行きましたが、あの渋滞、絶対住みたくない、と思いましたが・・・物価も高いし、家なんか東京もびっくりの値段でしたよ。監督さんはジーン・シモンズ好きだって、コメンタリーしてましたよ。
by keyboardcat (2017-03-05 01:52) 

keyboardcat

ジーン・シモンズじゃなくJK .シモンズですわ。ジーン・シモンズってKISSのメンバーだった・・(ロック少女だった過去が・・)


by keyboardcat (2017-03-05 01:56) 

のむら

keyboardcatさん。
なんとロック少女だったんですね〜意外な過去。あの渋滞もLA名物なんですね、そんなところも日本人には「本場はあんな感じなんか。ええなあ」と思えましたよ。観光名所もたくさん盛り込まれてましたね。そのうち日本でも「ララランドツアー」という旅行商品が出てきそう〜。
by のむら (2017-03-05 15:52) 

内幸町

のむらさん。
ララランド最初から楽しかったですよね!
ず~とサントラ聞いてます。
踊りたくなっちゃいますね。
最後の終わり方、ちょっとせつなかったですけど。
https://www.youtube.com/watch?v=utQiMmKEvLA
by 内幸町 (2017-03-05 21:47) 

のむら

内幸町さん。
僕も本編を観て、ゴールデングローブ賞授賞式のオープニング映像が丸ごと「ララランド」の引用だと気付きましたよ〜。ホント、本編のいいところを切り取ってきてますよね〜。
by のむら (2017-03-05 23:54) 

stonkovic

サントラもよかったし、ほろ苦い終わり方もなるほどねーだけど、
アカデミー賞獲るにはちょっと軽くね?と思ってました。
アテクシはJKシモンズファンなので、今回は怒鳴らなくって
ほっとしました。
by stonkovic (2017-03-07 12:58) 

のむら

stonkovicさん。
観たんですね!相当の娯楽作だったので、よくアカデミー賞まで上りつめたな〜、と思います。よっぽど審査員のおじいさんたちの心に響いたんでしょうね。JKシモンズ、ピアニストに向かって今にも怒鳴りそうでしたよね「今、音ずれた!」とか〜。この監督のお抱え男優になってほしいな。
by のむら (2017-03-07 23:05) 

sakaya

あーやっぱり観に行こうかなあ。
去年のオスカー前に観たのが「キャロル」だったんですよ。
これも人の出会いによる化学反応みたいな話だったし、ルーニー・マーラに感情移入しちゃってしばらく(良くも悪くも)引きずったんですよねえ。
今の季節ってなんか元気なくなるんですかねえ。確定申告もあるし。
元気のなさで控えてたんですが、むしろ観たほうがいいかもしれないですね。

by sakaya (2017-03-08 17:56) 

のむら

sakayaさん。
この映画、気になってるんですね!気になってしまったのなら、観たほうがいいかもしれませんよ。僕は、ある意味で引きづりましたけど、「何とも思わなかった」というお客さんもいるからな〜。そのうち観たら感想を教えてくださいね。
by のむら (2017-03-08 20:48) 

ちびまま

う~ん 期待値が高すぎたせいか、いまいち全部中途半端でイマイチでした。残念! 逆に作品賞は無理でした、と納得。
by ちびまま (2017-03-08 21:41) 

のむら

ちびままさん。
そういう方、多いみたいですよ〜。みなさんアカデミー賞で話題になり期待値が上がりすぎたのでしょうね。
by のむら (2017-03-08 21:49) 

すだち

2週目に観てました。うーん、期待しすぎてたせいかやや肩透かしでした。いや、華も艶もあって楽しめましたけど。題材はショービズと恋と人生、ヒロインは女優志願の女の子、とわりかしありがちでむしろ古めの設定、ストーリーも単純明快。でもそこが味噌で、監督の意図はずばりrespect for Hollywood(=LA)だったんだと思います。タイトルのままに。シンプルなお話であるがゆえに、随所に散りばめられていたという名作のオマージュや、テクニカラーを彷彿させる鮮やかな色彩、絞り閉じのような映画技術等、まるでハリウッドの映画史を覗くような演出が生き、このあたりが、アメリカの新旧映画人の心をぐっと掴んだのではないでしょうか。個人的にはアカデミー作品賞っていう感じではやはりないなと思いました。「セッション」の方が、インパクトも、後からくるじわじわ度も高く、好きかなー。比べるのもなんですが。
by すだち (2017-04-12 08:30) 

すだち

そうそう、のむらさんがおっしゃる「時空」ですが、怒涛のクライマックスを観終わってから私もふとそう思いました~。あの時もしあっちの道を選んでいたら...というタラレバのアナザーストーリー。あれって、別の時間軸にもしかしたら存在しているかもしれない別の人生だったりして...。ここ数年流行ってるタイムリープ系映画が好きなもので、ついそんな視線で見てしまいました。(笑)
by すだち (2017-04-12 09:01) 

のむら

すだちさん。
2週目に観てたんですね!分かりやすい解説をありがとうございます。そうですね、懐かしい銀幕風味が審査員の心を鷲掴みにしたのかもしれませんね。クライマックスは、まるでパラレルワールドみたいでしたよね〜。僕も時々、自分についてのタラレバ・アナザーストーリーを空想したりしています。「中学のときにもっと勉強していて、秀才だった自分」を空想してますよ。「成人してビジネスで成功し、お城みたいなお家に住んでいる」という空想ですよ!現実では老後が心配です!!
by のむら (2017-04-12 22:44) 

かつかつ☆

管理人さん、こちらにもお邪魔します(^-^)
これ良かったですね~(^O^)/

ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンちゃんがお似合いで息がぴったりでいいカップルでしたね♡

歌と踊りも素晴らしくてラストがほろ苦くて(涙)

by かつかつ☆ (2017-06-09 07:42) 

のむら

かつかつ☆さん。
「ラ・ラ・ランド」良いですよね!ラストの2人の表情が、また良いんですよね〜。エマストーンは、今後これ以上の作品に出会えるのか不安です。アカデミー賞をとったときも、本人が「一生に一度のハレ舞台」みたいなことを言ってたし。でも、がんばってほしいです。
by のむら (2017-06-09 23:39) 

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