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「ゼロ・ダーク・サーティ」★★★☆ [映画日記]

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ビンラディンを探し出し、追い詰めたのはCIAの女性分析官だったとよ。

美人だと評判!

どれほど美人か確かめました。
演じているのはジェシカ・チャステインです。

まあまあ美人じゃな。(←まあまあかい)

美人だけど、私生活はガサツな分析官。
夕飯は缶ビールにおつまみですよ。

チーズたらですよ!(←違うかな)

ものすごい執念でビンラディンを捜索。

ヘビみたいにしつこい女さ!

彼女の名はマヤ。

日本名は真夜だわな!

真夜は男ナシで、学歴ナシ。
友達もいないけど、仕事はすんごく出来る、っていうキャラ。

こういう逸材を、どこからともなく引き抜いてくるCIAの人事もスゴイな、と思いました。

さすが、世界的な人事部さ!

そんな感じで「へ〜そうだったんだ〜」と思わせる、知られざる事実をリアルに描いた作品です。

捜索チームがビンラディンの隠れ家を見つけるまで、十年くらいかかっているからね。
それまでの苦労話が豊富。

拷問したり、殺したり、殺されたりもして、やり方は近代的だけど、中身は戦争そのもの。
今ふうの戦争映画だと思いました。

報復に対して、不毛な感じを出しているのもイイと思います。

監督のビグ郎はさ〜。(←キャスリン・ビグロー)

パキスタンでのロケ撮影とか、兵士の戦術シーンとか、爆弾の爆発加減とか、すっかり演出に手慣れた感。

よ〜く馴染んどる。

アツアツのフライパンによ〜く馴染んだ、サラダ油みたいに!

そんで、こんなネタがバレている話を、2時間半以上も退屈させずに見せていて感心。

とくに、クライマックス。ビンラディンの隠れ家に潜入するシーンは、リアリティとサスペンスがうまいこと混じっていて、見せ方がお上手でした。

今回は、リアリティ優先ってことで、派手めの演出はありませんでしたけど。
このジャンルにビグ郎は合ってるな、と思いました。

毎度言うのもなんですが。
こんなハードな軍事シーンを、女性のビグ郎が演出してる、ってことが驚き。

なんかもう「逆・美輪明宏」的な存在だわな!

「あの美人のビグ郎が、あんな男っぽい演出をねぇ」と、ついつい話してしまうところも含めて、作風になっていると思います。

井戸端会議も込み込みの女なんですよ!

劇中。
夜中に隠れ家に踏み込むのですが。

真っ暗な中、知らないお宅に上がり込んでいくのって、怖いもんですね。
何が出てくるか分かんないもんねぇ。

そこに住んでる婆ちゃんが、寝巻き姿で立ってるだけでも「ギャーッ!」ってなると思う〜。

「砂かけババアが出たーーっ!」ってなっちゃうよ。

「空き巣」のストレスを、疑似体験できる名シーンでした。



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コメント 8

ゆみ

映画のコメントじゃなくて本当にすみません!観てからコメントしたかったのですがDVD待ちになりそうです。「この映画がすごい2013」購入しました!大大好きな雑誌だったので本当に嬉しかったです。海外ドラマは大好きな反面外したくないばかりにいつも安全パイを選んでしまうのでとっても参考になりました。ありがとうございます。観たいのが増えちゃいました~。
by ゆみ (2013-02-24 01:35) 

すだち

「知らないお宅」て。隠れ家なのにお邪魔します感満載w
ビグ郎兄貴、いや姐さんは美人ですよねー。ハート・ロッカーでオスカー獲ったときの、たくましい二の腕が忘れられません。やっぱ兄貴だわ。明日の授賞式。今回もきっとノースリーブでしょう。
by すだち (2013-02-24 04:21) 

のむら

ゆみさん。
「この映画がすごい2013」出てるんですね!お買い上げありがとうございます〜。実は、まだ読んでないんですけど・・。今度チェックしておきます。
「この映画がすごい2013」では、ちょっとだけ参加させてもらってるのですが、海外ドラマの座談会は、僕もかなり勉強させてもらいました。「ホームランド」ってオモロいらしいんで、DVDが出たらレンタルしてみようと思ってます。

すだちさん。
ビグ郎。今年の授賞式も、あの二の腕を見せてほしいですね。前回より太くなっていたりして。「女版エクスペンダブルズ」は、ビグ郎が監督したら完璧かも〜。
ビグ郎の演出は、ますますサバサバしていて良かったですよ〜。
by のむら (2013-02-24 15:13) 

とんび面

これ観終わった後に満足感がありますよね~(途中多少こんがらがりましたけど)。爆発とか突撃が大げさじゃなくて良かったです。フェミニスト的な雰囲気もありますけど、監督的に一番こだわったのはアクション部分のリアル感でしょうね。突撃シーンでは監督のドヤ顔が背景に見える感じがしました…いや、無駄に緊張しました。
ジェシカ・チャステイン含む数人の俳優以外は「実際の人物です」って言われればそんな感じでしたしw。色々文句も出てるようですけど、演出はバッチリだった気がします。
by とんび面 (2013-02-24 22:38) 

月夜のうずのしゅげ

なかなかお目にかかれない面白い映画でした。
by 月夜のうずのしゅげ (2013-02-25 08:22) 

のむら

とんび面さん。
突撃シーン。たしかに監督のドヤ顔が見えました。あ〜、これがやりたかったんだな、と思いました。あの屋敷の構造や、住人の様子、殺し方など、相当下調べをした感じがしますね。大変だったと思います。
最初のほうで拷問をしてた人と、されてた人は、もう本物ってことでいいかもしんない〜い。

月夜のうずのしゅげさん。
これはめったに観れませんね。むしろ、めったに観れてたら大変。
この監督には、今後も軍事ものを撮り続けてほしいです〜。
by のむら (2013-02-25 13:18) 

すだち

本日観てまいりました。監督の二の腕そのものの、骨太な作品でした。ジェシカ・チャスティン、正統派美人ってわけでもないけど、シーンによってはとても可愛かったりしてどこか華があるし、男相手に啖呵切る演技とかも含めてなんとなく篠原涼子風味。マヤ役、よかったと思います。クライマックスの踏み込みシーンですが、暗くて、音楽もほぼなく、パラノーマル・アクティビティみたいな(?)ドキドキ感で、映画館で観ると臨場感ありまくりですね。でもって私の席の並びのお兄さんがあそこでなぜか何度もケータイを開けてくれて(マナー違反w)、その度に視界の隅に光が差し込み、幸か不幸か緊迫感が増しました。それにしても、あのヘリの爆音。一発でばれると思うんですが。
by すだち (2013-03-01 15:02) 

のむら

すだちさん。
ジェシカチャンスティン。がんばってましたよね!上司相手にキレたところが勝負シーンかな。この人、割と「一匹狼的な女」役が似合いますね。友達いなさそうな顔をしてるのかな。
ヘリの音。僕も「あんな轟音だと、ビンラディンに聞こえちゃう」と思いました。でも、バレる頃には、もう踏み込まれてるかな。
ケータイの光。イヤですよね。僕も「アウトロー」を観たときは、隣の若者がしょっちゅうスマホのメッセージを確認してて…。その度に舌打ちしてやりましたけど〜。
by のむら (2013-03-01 23:51) 

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